こんにちは、
幼児教育トレーナーの大高あさよです。
今日は、私が考える
「自立心の育て方」
についてご紹介したいと思います。
私は、
精神的にも経済的にも
自立した大人に育てること
を子育ての目標としています。
私は、10年間、
心理カウンセラーとして
たくさんの大人のお悩みと向き合ってきて
経済的にも、精神的にも
不幸な状態にいる人は、
依存心が強いことに気づきました。
例えば、
「この先生に相談すれば、
私の悩みを解決してくれる!」
とか、
「相手が変われば、私の悩みが解決する」
とか。
自分ではなく、誰かが、
自分の悩みを解決してくれる
と、心のどこかで、思い続けている人は
ずっと不幸なままです。
なので、私は娘が
「ママのせいで・・・」など
依存的な言葉を
使った時には激怒する、
ということを決めています。
これは、
相手に原因がある時でも、です。
勘違いしてほしくないのは、
相手のせいではないなら、
私のせいだから、私が悪い、
という発想では、全くありません。
全てにおいて、
「正しい、間違っている」
といった視点で見るのではなく、
ノージャッジで、出来事を観察し、
「私は、どうするか?」だけを考えるのです。
私は、カウンセリングの中で、
「私が今、不幸なのは、
親の育て方のせいだ。」
と言って、
自分の人生に向き合わない人に
たくさん出会ってきました。
私自身も、
親のせいにしていた時期がありましたが、
親のせいにしている間は、
ずっと、私は不幸でした。
私は、
母に愛されない人生を生きてきました。
母は、死に際にも、
私を呼んでくれませんでした。
母は、私を拒絶しました。
母は、私を憎んでいたようです。
なぜって、
私が父から愛されたからです。
母に愛されなかった私は、
男性から愛されない経験を
何度も繰り返しました。
私が、人生の中で
たくさんの不幸を経験したのは
母の影響ではあることは、
確かだけど、
「全ての出来事は、私が選んだ結果だ。
私に全責任がある。」
と考えるようになったことで、
私の人生は、激変し始めました。
ある時から、私は、
「私が、愛のない家庭に生まれることを
選んだんだ。」
と考えるようにしました。
そう考えることで、
自分が
愛のない家庭を選んだ目的を
見つけることができました。
私は、
愛がない家庭に生まれることで、
「愛がほしい!」
という渇望を大きくし、
愛を追求し続けること
を目的としていたのです。
そして、
二度目の離婚の危機や
母との別離など
たくさんの愛の絶望を感じたおかげで、
私は、愛の本質をつかむことができました。
どんな出来事に出会ったとしても、
「全ての出来事は、私が選んだ結果だ。
私に全責任がある。」
と考えることが、私を強くしてくれました。
この強い自立心があれば
プラスに変えていける!
だから、娘にも、
「誰かのせいで、」
という言葉を使うことを禁止しています。
あなたは、どのようにして、
子どもの自立心を育てていますか?
よかったら、ブログへのコメントや