モンテッソーリ子育て研究会の大高です。
自己紹介はこちら!
▼インスタでおうちモンテの写真を公開しています!
https://www.instagram.com/ouchimonte/
ゴールデンウィークは、いかがお過ごしですか?
我が家では、昨日海で潮だまり観察をしていました!
大量のアメフラシを見つけて、大盛り上がりでした。
まず、最初にお知らせです。
6月3日(月)に、単発で参加できる
モンテッソーリ子育て勉強会を行います!
▼6/3(月)子どもの可能性を広げる!
モンテッソーリ子育て勉強会&お仕事体験、申込みはこちら!
https://kosodate-share.asmama.jp/events/8562
モンテッソーリ子育て勉強会は、
5月より連続講座となりましたので、
連続講座の内容を、6/3(月)に説明します。
土曜日の勉強会はまだ受付可能ですので、
説明を聞いて、気になった方は
土曜日の勉強会に参加することができます☆彡
▼土曜日のモンテッソーリ子育て勉強会、申し込みはこちら!
https://paymo.life/shops/e1d24d1f29/2019saturday
6/3(月)は、ママサポになって
モンテッソーリ子育て研究会のスタッフに
なってくれる方を募集する、ママサポ説明会も開催します。
スタッフになると勉強会の内容を
無料☆彡で学ぶことができますよ!
▼6/3(月)子どもの可能性を広げる!
モンテッソーリ子育て勉強会&お仕事体験、申込みはこちら!
https://kosodate-share.asmama.jp/events/8562
では、本題に入りたいと思います。
4/27(土)に放送された
「NHKすくすく子育て」のテーマは
”子育て中に感じる孤独”でした。
私も、子どもが0~2歳くらいの頃に
”強い孤独感”に悩んでいました。
番組でも
「パートナーの協力がなかなか得られない」
「夫に子育てのつらさをわかってもらえない」
「SNSでつながることで余計に孤独が増してしまう」
「一人ぼっちだなという気持ちになる」
という子育て中のママが感じる”孤独感”が
紹介されていました。
会場にいらしたママからは、
「忙しい夫でも『一緒に育児をしている実感』を
持つにはどうすればいいの?」
という疑問が投げかけられました。
私も、同じ悩みを持っていたので、この悩みに
私がどのように取り組み、解決できたのか?
をご紹介したいと思います。
我が家の夫は、自営業で
自分が頑張らないと売り上げにならない、
という状況で仕事をしています。
そのため、休みに仕事をすることも多く、
子どもが生まれてからも、
仕事のペースを変えることは、ありませんでした。
私の実家は京都で、
私の母は病気がちだったので、
実母のサポートはゼロでした。
今は夫の実家に二世帯で住んでいますが、
子どもが0~3歳までは、
夫の実家から離れたところに住んでいました。
そのため、義母のサポートも
あまり得られない状況でした。
私は、初めての子育てで不安が多く、
母親や夫からのサポートが得られないことで、
心身ともに限界に近い状態でした。
そのため、何度も夫に
「今日は、早く帰ってきてほしい。」
「仕事の時間を減らして手伝ってほしい。」
と伝えてきましたが、
「俺が仕事をしないと、会社がつぶれる。」
の一点張りで、
私の要望を聞いてもらえませんでした。
私はその時、専業主婦だったので、
「働いていないのだから、
私が子育てや家事をやらなくてはならない…」
と考えて、必死に自分一人で頑張りましたが、
そうすることで、ますます”孤独感”は深まりました。
このままではいけない!と考えて、
夫を子育てに巻き込む作戦を、いろいろと実行しましたが、
夫は、子どもを可愛いと思えなかったようで
この作戦もなかなか上手くいきませんでした。
夫が、産後の生活の変化に
不満を感じていることも分かっていたので、
夫が喜ぶように、料理も頑張りました。
夫が不満に思っていることも
否定することなく、
受け止めるように話を聞きました。
2年間、必死に夫婦関係の改善に
取り組みましたが
なかなか夫との関係はよくならず、
私は夫婦関係に”諦め”を感じ始めました。
そうです。
離婚、を考え始めたのです。
でも、子どものことを思うと、
簡単には、離婚を実行できません。
毎日、悩みに悩み、
原因不明の痛みにも襲われるようになりました。
そんな時、
あるものに出会ったことをきっかけに、
悩みの原因が、明確になってきました。
私の悩みの原因は、
≪私自身のセルフイメージの低さ≫でした。
今ならはっきり分かるのですが、
夫の子育て、家事への非協力的な態度は、
私がそれを”許容”したから生まれていたのです。
子育てや家事は、
夫婦で協力してやるべきことです。
夫婦関係において、
お金を稼いでいる方が偉くて、
お金を稼いでいない方は偉くない、
という考え方は間違っています。
妻は、お金は稼いでいなくても、
子どもを育てるという”偉大な仕事”に
毎日、取り組んでいます。
その”偉大な仕事”に
懸命に毎日取り組んでいる妻を
支えることが、
夫がやるべき仕事です。
外で、お金を稼ぐだけでは
夫として、
十分に仕事をしているとは言えません。
子どもを産み育てるということは
夫婦が今までとは違う
”新しい役割”を担う
ことを意味しています。
だから、夫婦関係は
今まで通りでは、ダメなのです。
夫婦は、子どもが生まれたら、
お互いに、
今までの考え方やライフスタイルを
変える選択をしなければなりません。
夫婦か協力して子育てを行わないと、
子どもは、よりよく育ちませんし、
夫婦関係も、よりよくなりません。
今、ご紹介したことを、
自信をもって、夫に強く何度でも
訴えかけられる女性であることが、
私の夫婦関係の問題解決、
深い孤独感の解消のために
必要なことだったのです。
今の私は、
セルフイメージを高めることができたので
夫との関係で、
自分を卑下することはありません。
言うべきことは、堂々と言うことができます。
その結果、現在の夫は
家事や子育てに協力的になり、
夫に対する信頼感も回復し、
離婚を考えることもなくなりました。
娘も、よく遊んでくれるパパのことが大好きになり、
パパも、娘のことを可愛く思えるようになりました。
番組でも紹介されていましたが、
共働きが一般的になってきた今でも、
パパの育児や家事に対する意識は低く、
パパの育児参加は、
解決が難しい問題だと言えます。
解決のためには、
男性の意識改革が必要ですので、
妻である女性が、
対等な立場で、発言していくことが重要です。
そのためには、
まずは、女性側の意識改革が重要です。
「私は、お金を稼いでいなくても、
子育てという偉大な仕事をしているんだ。」
という≪ 高いセルフイメージ ≫
を獲得することが、非常に重要です。
私は、
”ママが子どもの最高の先生”
という信念から、モンテッソーリ教育を
ママたちにお伝えする活動をしています。
なぜなら、
子どもはママの全てを見て、真似るからです。
ママのセルフイメージが上がれば、
子どものセルフイメージも上がります。
≪ セルフイメージ ≫は、人生の質を決めます。
よりよい人生のためには、
≪ 高いセルフイメージ ≫が欠かせません。
子どもたちの幸せのためにも
ママには、≪ 高いセルフイメージ ≫を
持ってもらいたい、と思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
\ Line始めました!
トークを使って、子育て相談もできます!/