おうちモンテ研究家のあーちゃん先生です。
モンテッソ―リ教育と絵本を使って、
≪子どもの心を育む教育≫を研究しています。
モンテッソ―リ教育では、
0~3歳までの子どもは【無意識的に】
外界の様々なできごとを吸収する、
と言われていて、この時期の子どもは
写真を撮るかのごとく環境を記憶していきます。
そのため、大人が気づかないことにも
気づいていて、驚くことがよくあります。
▼我が家の「ぐりとぐら」の絵本
(「と」の字が、家のは【黒】くて
図書館で見つけたものは【白】でした。
そのことに気づいて指摘したのは、娘だけでした。)
このような記憶の鋭さだけではなく
周りの大人が感じている感情を
ただ側にいるだけで、感じ取り
その影響を受け、感情的になる
という場面に何度も遭遇しました。
3歳くらいまでの子どもは、
言葉で自分の気持ちを理解し、
表現することがまだ十分にできないので、
不快な感情・感覚を、
泣く、かんしゃくを起こす、叩く
などの行動で表現します。
そのため親は、
子どもがなぜそのような行動をしているのか?
を理解できないことも多いかと思いますが、
子どもの行動の前の状態を思い返してみると、
そのワケがわかるかもしれません。
この見えないものも感じ取る
子どもの感受性の鋭さに気づいてからは、
子どもが持つ感受性を
いい環境の中で守ってあげたい
という思いが強くなりました。
子どもが幸せな人生を歩んでいくためには、
親自身が人生をハッピーに過ごせていることが
とても大切なのだと思います。
≪モンテッソーリ≫子育て研究会
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