暴力で言うことを聞く? | 子どもの心・キッズメンタルサポーター 平村ブログ

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暴力で言うことを聞く?




子どもに暴力をふるうことは

しつけといえるでしょうか。

例え、親であっても

子どもに暴力をふるうことは

あまりいいことだとは言えませんね。


時には、力でもって子どもを抑えることが

必要でしょうか。

実は、暴力で子どもの行動が

抑制されることはあったとしても、

それは、一時的なものです。


暴力は、脅しによって

相手をコントロールすることができます。

一時的に、その行動をやめるかもしれませんが、

しつけという目的からみると

あまり効果的なやり方だとはいえません。


なかには、しつけと称して

親が憂さ晴らしをしているケースもあります。

そして、親自身がしつけでやっていると考えるため、

問題であると認識できずに

行動を改めにくいケースがあります。



しつけとは、子どもに

なぜそれがいけないことなのかを

理解させることが必要ですね。

また、親が本当はどうして欲しいのか、

それをきちんと言葉で伝えること、

そして、子どもがどうしたいのかをきちんと聞くこと。

それらを通して、やり取りの中で

子どもは最善の方法を学んでゆきます。


親が、子どもときちんと向き合って

お互いにコミュニケーションを図っていくことで

親自身も、学ぶことがたくさんありますね。


子どもの言い分に、耳を傾けることで、

「この子はこんなことを考えていたんだ」と、

新たな発見があるかもしれません。

そうなると、親自身も楽しいですよね。


大切なお子さんとの関わりですから、

ぜひ、楽しみながらいろいろ工夫をしてみてくださいね。



それでは・・・。




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