こんにちは

Grooming House Kids の美和です
トリミングサロンでワンコが
痛〜い思いをする時の続きです
これまでの記事は👇をご覧下さい
その2.肛門腺絞り
犬は肛門周囲線に
ホルモンによる分泌物が溜まります
人間の手で作られた犬達は
自力でその分泌物を外に出す力がないので
私達人間が絞ってあげないといけません
とっても臭いです

トリマーの頭まで飛んでくる事もあります

そうなると拭きとるだけでは臭いは取れません

肛門周囲線が溜まると
お尻を床に擦りつけて動いたりします
くまのプーさんスタイルです笑笑
(画像お借りしました)
しばらく肛門線を絞ってないと
少しずつ漏れている子もいます
漏れている子は
自分のお尻をペロペロ舐めたりします
トリミングサロンではシャンプーの時
必ず肛門周囲線を絞ります
肛門周囲線を絞るのは
痛くありません。
普通は…
しかし
しばらく肛門周囲線を絞ってなく
パンパンに溜まっている子は
絞る時痛がります

キャンキャンと泣きます



痛くて噛もうとする子もいます





犬の飼い方の本には
上記の様な内容は殆ど書かれてません
肛門線絞りで痛い思いをする事を
だいたいの飼い主は知らないと思います
可哀想ですが
痛がっても無理矢理絞らなくてはいけません
溜まり過ぎると出る穴ではない部分が
破裂してしまう可能性があります
破裂すると病院通いです

絞る時最初痛がっていた子も
溜まっている分泌物が出ると
もう痛がらなくなります
肛門周囲線が溜まりやすい子や
サロンに出す間隔が開き
痛がる子の飼い主様には
合間に肛門線絞りだけでもいらして下さい
とお伝えします
サロンだけでなく
動物病院でもやってもらえます
お家の方がやれれば一番良いのですが
ちょっとしたコツが必要です
もしやり方をお知りになりたい方は
キッズにいらして頂ければ
お教えいたします😉
でも
超臭いですよ

ご覧頂きましてありがとうございました😊
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