こんにちは!

発達支援センターにじのいろの看護師渡邉です。

 

先日12月16日(金)に

1人歩きできるお子さま向けのおやこクラスの体験会

を開催しました。

お一人体調不良にてキャンセルになりましたが、

お二人のかわいいお子さまが参加されました。

 

すでににじのいろに遊びに来てくださったことがあるお子さまたち。

ママたちのお悩みはそれぞれですが共通することもあり、

遊びの中にヒントがたくさんあることをクラスの中でお伝えしています。

 

トンネルくぐりは自分のからだの大きさを知ること、

ゴールを知ってそこまでたどりつくことなど、

はじめてのお子さまはどうやって入ろうか悩むことも多い遊びですが、

お友達の動きを見て理解できるとやりたい気持ちにスイッチが入り、

早速取り組むことができます!

 

 

先導をきってくれたお友達のおかげで二人でトンネル遊びを楽しむことができました。

 

 

全身を使った遊びはまだまだ続きます!

次は滑り台。

階段を階段と認識してのぼれるか、

どこに手をついたらからだを安全に支えられるか、

不安定になるからだを予測して自分の身を守ることの理解を

滑り台の遊びを通して育みます。

 

やりたい!ができた!に変わった瞬間、

こどもは何度も何度も繰り返し遊び、自信に変わっていきます。

 

遊びを通してからだの使い方を知る。

遊びの中で身を守りながら過ごすための感覚を身につけていく。

 

発達のヒントは遊びの中にあるということ、

改めて気づかせていただきました。

 

 

目一杯からだを動かしたあとは

『静』のあそび。

 

静かに座っていられないお悩みは遊ぶ順番にあるかもしれません。

からだをたっぷり動かしたあと2人とも

おままごとに夢中になって遊んでいました。

 

食べ物の認識やものの使い方なども

おままごとから学ぶことができます。

 

食べるまねっこをしたり、

はいどうぞのやりとりをしたり、

コミュニケーションを育む遊びでもありますね。

 

ふたがピタっとはまることが楽しくて仕方がなかったね!

何度も何度もお鍋にはまる蓋を探してはトライしていました。

同じ形の認識も言葉を育む土台になります。

 

遊びを通しておこさまのやりたいからできたを

お子さまもママも一緒に体験すること。

 

おやこクラスでは1人ではなく仲間と一緒に

分かち合えることを大切にしています。

 

1月からはいよいよ本コースが始まります。

体験会をお申し込みしていなくてもご参加できますので、

残りわずかですが、ご希望の方はこちらからお申し込みください。

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