さてGWも後半に入りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?カブト

 

 あいにくの雨模様雨ですが、院長はクリニックで仕事中です。

 

 月初めのレセプト準備なのですが、それ以外の細かい仕事が山積みなのです。

 院長はあまり仕事をためるタイプではなく、むしろ宿題はためずにすぐやってしまう性分なのですが、最近PMに患者さんが集中することが多く、診療以外の仕事の時間があまり取れないので、休日にまとめてやっております。

 

 最近は、午後の診療後に、カルテの入力をまとめてやります。入力しながら、その日の診療内容を反芻するわけなのですが、こうした見直しというのは、診療的にも結構意味のあることでして、今後の治療のプランニングとか、カルテの統計機能を使って流行状況の確認をしたり、気になることがあるとネットで調べ始めたりすると、結構エンドレスになります。

 

 そんな時は、結構口さみしいもので、チーカマとかキャラメルポップコーンとかミックスドライナッツ&フルーツとか坂角海老せんべいなんかをつまみ、帰宅がだいたい21時頃→夕食→入浴(読書するので長風呂)→23時ころには就寝、というメタボリック寄りの日々を過ごしております。

 

 さて、そんな院長のささやかなる楽しみは、お取り寄せなのですが、高価なものはなく、コスパ重視/リーズナボーなものが多いので、以下、気になった方は是非お試しあれ、です。上差し

 

① 田村屋の無着色沢わさび ミニカップ

 肉も好きですが、まあ海沿い育ちなので魚が好きです。地元の魚屋さんで、その日の定置網に入ったものを3つくらい選んで、ごはんと海苔の味噌汁があれば、もう院長ご満悦。もし「最後の晩餐を選べ」と言われたら、そういう感じのがいいですね。

 そこで大事なのが、「わさび」なのですが、そりゃ「根わさび」があれば最高ですよ。でも鮨屋じゃあるまいし、普段使いで「刺身の時は根わさびを鮫皮でおろして」なんて人はどれくらいいるんでしょうか?どれだけお大臣ですか、という話です。 

 まあしかしこの商品に行きつくまでは院長もいろんな商品を試しました。以前は同じもののチューブを使っていたんですが、鮮度も大事なので、これを冷凍して使っています。通販でしか買えません(と思います)。 この会社がある限り、たぶん一生使い続けます。


 

② ドライフルーツ と ミックスナッツ

 最近なぜか「ドライ物」に凝っております。

 まずはドライフルーツ単品ものから。

(いつも著作権無視の画像転載ばかりなのでたまには自撮りの写真をのせてみました)

左:イチジク(トルコ産) うんちくを語り始めるとキリがないのですがトルコ産は白くて癖がちょっとあり、本当はカリフォリニア産の黒イチジクの方が好みです

真ん中:プルーン。銘柄は試行錯誤中。

右:イラン産のデーツ。砂漠が授けてくれた奇跡の果実:なつめやしです。味はたとえるなら干し柿とアンコに黒砂糖を混ぜたような?

 

次はミックスナッツ&ミックスフルーツ

 これは、フルーツ多めで、マンゴーなども入ったトロピカルバージョン。1-2kg単位で買っているのですが、袋からザラザラ出して食べるのも雑なので、メイソンジャー風の瓶に詰めて食べております。

以前、バーニャカウダが入っていたおしゃれ空き瓶があったので、

それに詰めてクリニックに持っていったんですが、いざ食べようとすると 「なんか臭い・・・」。瓶はよ~く洗って、日にあてて乾かしていたんですが、そりゃアンチョビとガーリックですけん、臭いですわな。

 

③ ザ・メープルマニア の

  「メープルバタークッキー」 と 「メープルバームクーヘン」

 ご存知の方の多いかもしれませんが、東京駅土産で1-2位を争う商品です。

 関西風に言うと 「食べる前から美味いやつですやん」 でしょうか?

 最初にメープルバタークッキーを患者さんからいただいたのですが、昼休みにスタッフルームから

 「これ美味しい~」 と言ってるのを聞けば、

 「ちょっと!院長にも残しといてね!くれないとボーナスに影響するからね!」

 などと大人げないことをわめきつつ、想像通りの美味しさです。

 続くバームクーヘンも大変結構なお味で、もうなんでしょうね、

個人的には「マダム○○○」よりも好きだなあ。

 

 

まだまだネタはあるのですが、ついつい長くなりすぎたので今回はこのあたりで・・・

ではみなさん、よいGWをお過ごしください!

 

 

 

( はじめに  雑多な情報も交じっているので、減感作療法についてだけお読みになりたい方は下の ***  から *** の間だけお読みください)

 

 今日も院内は花粉症の患者さんが多く、鼻をグスグスいわせながらも、待合でドタバタしている子供達の音が、診察室にも聞こえておりました赤ちゃん

 今年はやはり例年より花粉の飛散量は多いようですね。アセアセ

 

 花粉症を含めたアレルギー性鼻炎で、当院に通院されている患者さんは年々増加しております。

 過去を振り返れば、15年位前まではあまりキレのいいお薬がなくて(あくまで個人の意見です・・・)、「この点鼻薬、そんなに効果ないよなあ」と思いながら処方していた時代もありました。

 しかし、ここ10年位で、抗ヒスタミン薬や点鼻薬など、キレと副作用のバランスが整った、だいぶ良い薬剤が出そろった感があります。グッ

 

 過去10年間の間に、「気管支喘息」と「アレルギー性鼻炎」については、かなり進歩がありました。 

 昔は、病棟の半分以上が喘息の患者さんで、ネオフィリンの濃度を計算するのが毎日の病棟当番の仕事だったのですが、今は治療も患者層もだいぶかわっているようですね。

( ちなみになぜここで喘息の話がここで出るかというと、気管支喘息とアレルギー性鼻炎はだいたいセットで発症することが多いからです。 個人差はありますが、喘息とアレルギー性鼻炎の治療はセットになると思っていただきたいですし、当然院長は両方診ております。)

 

 ただし、治療が進歩したといっても、まだまだ症状を抑えきれない患者さんもいますし、今の薬剤の「対症療法」では限界を感じる患者さんも少なくありませんもやもや

 

 そこで前置きが長くなりましたが 「対症療法」 から 「減感作療法」=(根治的な治療) の話になります。

 

***  から *** の間をお読みください。

 

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 「減感作療法」 とは 要するに、原因となる抗原(スギ ダニ など)を、一定のペースで体内に摂取し、反応を出にくくさせる治療になります。

 

 当院でも開院後まもなくから、「注射」による減感作療法を実施しており、何人かの患者さんが継続中です。

 ワクチンよりさらに細い針を使うので、そんなに痛くはない・・・ですがやはり注射なので不快なものではあります。注射

 初めは2週間毎、その後は1ヶ月毎の注射で、現在も有効な治療法であることは変わりありません。

(注射の減感作に関する以前のブログはこちらになります。

https://ameblo.jp/kids-forest/entry-11358989022.html )

 

 そして、2014年に シダトレン(舌下用の液体 スギの抗原)が発売されました。

(その時のブログはこちら 

https://ameblo.jp/kids-forest/entry-11977807436.html)

 これは 成人(12歳以上)にしか処方できないのですが、当院で治療されている成人の患者さんのほとんどは症状が軽くなっており、臨床試験と同等以上の効果は得られている実感があります。

 

 月1回の注射か、毎日の舌下か、今のところ効果は同等と考えております。

 どちらを選択するかは患者さんの意向次第だったのですが、小児については、注射しか選択肢がなく、少しハードルが高かったのですが、ここで朗報です!拍手

 

 今年に入り、小児対象の 舌下タブレット(スギ および ダニ) が出揃う予定です。

 

 スギ:シダキュア(2018年04月発売予定 これを書いている時点ではまだ予定です。) 

   → 2018年06月下旬発売になりました。治療ご希望の方は07月にご来院ください。

 

 ダニ:ミティキュア(2018年2月に5才以上の小児に適応が通りました。)

 

 対象は5歳以上なので、花粉症・アレルギー性鼻炎・(喘息)に悩む多くの小児が対象になります。

 

 若干「根気」はいるかもしれません。 最低2年以上はやっていただきたいからです上差し

 

 ただし、「舌下」に置いてしまえば、何十秒かで溶けてなくなってしまうものを、夜「はいっ」と口に入れるだけですから、簡単この上ないのです。

 喘息/アレルギー性鼻炎 で毎日夜の内服をしている方は、たくさんおられるので、それより楽だと思います。

(当院にかかられていて、 シングレア/エバスチンorクラリチン を飲んでる方、おそらく読んでいらっしゃいますね?)

 

 今年は、小児アレルギー性鼻炎における、治療のターニングポイントになるのではないかと、考えています。

 

 当然、成人の患者さんもウェルカムです。

 親子で開始される方もいるはずです。ねこじろ&こじろ

 

初診の患者さんは

 診察/説明 → アレルギー検査 → 結果説明・意思確認 

 → 初回は院内で内服  → 定期受診

という流れになります。

 

詳細は外来でご説明したいと思います。

 

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書き始めるときりがないのですが

 

患者さんの割合として

  ダニ・スギ両方・・・・・5割 

  ダニだけ・・・・・1割

  スギだけ・・・・・4割

くらいになるのではないかと考えております。

 

そして多くの患者さんは

 「減感作療法」 + 「対症療法」 の組み合わせになります。

 原則として 「減感作療法」当院 + 「対症療法」他院

というのはご遠慮願いたいです。喘息等々がからむことが多いので、ここはぜひ小児科医にお任せ願いたい。

 

 ただし、シダキュアは2018年04月発売予定ですが、新しいお薬というのは発売後1年間は、2週間処方というしばりがあります。

 この通院の手間に関しては、配慮はしたいと思っておりますので、また外来でご相談いただければと思います。

 

 今回の減感作療法の適応は 「アレルギー性鼻炎」 です。

「気管支喘息」 に対する 効果・効能は添付文書にはありません・・・・・ので、声を大にして「気管支喘息」に対する効果を言うことはできないのですが、「気管支喘息」への効果に関する論文は国内外で出されておりますし、今後も有効性に関する論文はどんどんでてくると思われます。

 

 ということで、まだこれから、説明資料や、スタッフ勉強会など、プロトコール作りに取り掛からなくてはいけません。

 03月は診療報酬改定もあるし、胃カメラも予約したし、確定申告もしなくちゃいけないし、レーシックしたのに近視が進んできたのでZoffにも行きたいし、何かと忙しい年度末ですが、院長頑張ります。腕。

 

 

 

 

 

 さて、地元のお付き合いで(というより偉い人のリクエストで)、時々ボーイスカウトの子供たちに救急講習なるものをやっています。

 

 しかしながら毎年やっても、顔ぶれも変わらないし、先生(僕)のスライドネタも変わり映えがないよ、ということで、今年はボーイスカウトの下部組織?であるカブスカウトから講習のリクエストがきました。

 

 さて、ボーイスカウトというのは年齢別に、 ボーイスカウト(小6~中3)  カブスカウト(小5~小3)  ビーバースカウト(小1~小2) と分かれて活動しているのでした。 僕は部外者なので、ボーイスカウトのHPからの情報です。

 https://www.scout.or.jp/for_members/program/zyoushin.html

 

 今も昔も、医者というものは、スライドの類を作るのはお手の物。 

 院長くらいの年代は、OHP使って透明フィルムにインクジェットで印刷していた時代からやってますから、ネタさえあればお茶の子さいさい・・・・なんですが、小学3~5年生くらいに救急講習をするとなると、ちょっと内容を考えてしまいます。

 

 ということで、 

  ・ レクチャーを飽きないように細切れにして60分程度

  ・ 包帯や三角巾の使い方

  ・ 蘇生人形で心臓マッサージの体験、(余裕あればAEDを触らせる)

 という流れでやってみたのが以下の写真の通り。

 こどもの集中力では、途中グダグダになる場面もありましたが、みなさん興味深く取り組んでくれたようです。

 まずはレクチャー

 

 

 

 

体格がいい子でも有効な圧迫は難しいですね

 

 上級者はAEDまでいきました。 おそるおそる感が出てましたが、がんばってましたね。