この本衝撃的だった。




 

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とにかく読んで良かった。


馬鹿ブス貧乏な私。 

 

なによりも最初から読み手(私が“馬鹿ブス貧乏だ”)と言う前提で話されていることが面白い。

 

私は、結婚するまで、ブスであると知らなかった。


夫と結婚して夫に言われてブスを自覚した。


私の話

 

夫は私のことを愛してやまない(?)かは、本当のところ知らんが、なぜか私のことが好き。


何でかなーって思ってたらまさかの“面白いから(顔が?)”だった。(苦笑)

 

私は幼少期からかわいいかわいいと言われて育てられた。

両親が愛してくれたからだ。

 

だから、勘違いをして育ってきた。

 

けど、クラスの人気女子投票には選ばれないし、モテない。

なんでかなーっと思って生きてきた。

 

ブスだと自覚していなくてもモテないというのは早々に自覚した。

だから19歳から婚活した。


本気で結婚相手を19歳から探していた。

結局26歳で結婚できたからよかった。

私の計算が正解だったと思わざるを得なかった。

 

もろもろのことをトータルした結果なぜかって?



=ブスだったんだ。(笑)

 

なぜこの本を借りたんだ。 

 

天からの授かり物?

タイミング??

 

なのかわからないが急に図書館から



『予約の本のご用意ができました。』とメールが来た。

 

予約をした記憶が…あいまい。


した気もするし…けどなぜこの本を知り、

この本にたどり着いていたか覚えていない。

 

けど、この本をこのタイミングで見れて本当に良かった。

少し感動した。

 

こんなに絶賛する理由 

 

なんかこんなにちゃんと人生に書かれている本に初めて出会った。

(そんなに本を読むわけじゃ無いのだから当たり前なのだけど。)

 

この本は女の人生のを教えてくれる本で有り、

 

こんな本もあるよっていう紹介本でもあり、

 

世の中ってこんな仕組みだよって教えてくれる本であった。

 

着飾った言葉や難しい言葉じゃ無く、

ダイレクトにズドンとストレートに教えてくれる。


時には著者の読んだ本を引用して長々とわかりにくい部分もあって読み切れなくて飛ばしても読んだ部分もあったけど…

(ダイレクト•ストレートじゃないときもあるという…今行ったことをすぐ打ち消す矛盾←)

 

おばさんの認識


この、33歳という

 

自分がおばさんだと思っていた年齢に足を突っ込んで


実年齢と自分の精神と自分の肉体とが不一致でどうしたらいいのだろう??と思っている時期に出会えてとても納得できる本だった。


読んでよかった理由 

 

世の中は自分の思っているよりもさらに難しくだれか知らない人の陰謀でうごいている。


もともとひろゆきの本で政治・経済に何か文句言っても何も変わらないから考えるのは無駄。的なことを学んで、なにか思う度に『無駄無駄』、と思って引き戻していた。


けど最近…やっぱり、


世界の環境とか戦争とか円安とか自分がどうにもできなくてもなにか小さな声を上げて、小さな力でもなんか変えて行かなくてはならないのではないだろうか。

(夫が都市伝説系のユーチューブ見てて怖くなった。)


…と33歳私は思ったのだが…

 

なんかうまくは説明できないけど、

 

もっと難しいらしい。←ざっくりすぎるやろ。

 

 

表向きとは別に裏側が有り…その裏側のさらに裏側があり…

 

もうそんな範囲馬鹿な私には考えられない。

 


 

更年期について考える

 

ブスで通ってきて、今まさにおばさんを受け入れ始めている私にとって

更年期はまだ、軽い物になるんじゃ無いかという希望が出たこと。

 

…というのも更年期は女性にとっては閉経

 

つまり女性としての機能の終わりを迎える時期。

 

その時期を、女性として誇らしく生きてきた人専業でママをしてきた人や美しいで生きてきた人にとってはつらいことらしい。


落差があるらしい。

 

だが、ブスを認識しておばさんを受け入れた人にとっての落差はそこまでらしい。

 

子どもも産んだし。

 

女性としての機能が終わること自体になんの執着も無い。

 

ホルモンバランスが崩れる時期にいかに対応していくかの覚悟を考えることができた。

 (更年期障害が自分の体でどーなるかはわからないけど、知識勉強しておこう。)


おばあちゃんの生き方


老年期~の生活についても意識することができたことがこの本で良かった理由の一つ。

 

うすうす感じていたんだ。

人生100年時代と言われ始めて結構たつ。

 

私はそんなに生きたくない。

 

けど生かされるんだろうなという世の流れを。

うすうす不安だったんだ。

 

こんな不謹慎なこと…見る人が見たらじゃあ命くれよ

って思われると思うんだけど、

 

病気で余命宣告された方が、いつ頃死ぬよ。って言われて、みんなに感謝しながら、一人一人に手紙を渡して…とか考えられる。


それは、幸福なのでは無いだろうかと、ちょうど思っていたところだった。

 

交通事故や戦争で急死するよりも。

 

急死すると『あのとき○○していればまだ生きていたのかも知れない』『あの日出かけなければ…。』『あの日あの場所にいなければ…。』などなどいろんなもしもが湧き上がり後悔する。



そして『生きていて欲しかった…』(思ってくれるかな?)なんて気持ちもたくさん湧いてしまう。

 

けど病気ならば、

 

むぅーーー病気のせいで…😡

生活スタイルのココがいけなかったんだ…

 

など○○のせいが存在しない物(病気という形があるようでないもの)に対象が向く分とても平和じゃないだろうか。

 

とちょうど思っていたところだった。

 

仮に、夫が戦争で死んだら確実に私は日本政府を恨むし、敵国を恨むことになる。

 

恨む対象があるならあるでつらいと思う。

 

夫が交通事故にあったら、確実に相手を恨んでしまう。

娘達が無く度に、相手がいなければ…と消したくなると思う。

 

※夫に『勝手に俺を殺すな』って言われそう。生きてね。

 


 

そんなことを思っていた矢先この本に出会った。


自分のおばあちゃんとしての生き方をどう生きようかなーと。

 

将来的に、ひっそりと、人への迷惑を最小限にして死んで行くにはどうしたら良いのかなーと考えるきっかけになったし、このベクトルについても勉強しなきゃいけないのかと、課題もできた。

 

 

ほんとこの本のおかげでリアルな先が見通すことができた。

 

この本を読んで学んだこと。 

 

・読書は心を守ること

・社会保険について勉強しよう

・税金について勉強しよう

・日本の作法について勉強しよう

・政治についても勉強しよう

・外国語についても勉強しよう

・更年期障害についても勉強しよう

・介護状態の時期の為の勉強しよう

・人とたくさん話そう

・人にたくさん出会いたい

・老人になっても楽しく小銭を稼げる方法を考えよう

・本来女性は15人くらい産める(そのうち数人は亡くなったりしてしまったりするが)体のところ、現代では2-3人しか産まない。そのため、女性の力を消化しきれない。

そうすると長生きしてしてしまう。

相応の年齢になったら死ねるように、自分のみなぎる力を消化仕切らなきゃいけない

(今、くそ忙しいと思ってたけど、それ正解で、なんならもっとイケるのかもと思った。)

・詐欺などにだまされないようにしよう。(所詮世の中詐欺まがいのことだらけだから、誰にペイしたいかを考えて浪費しよう。)

 

この本を読んで著者に思った感想 


・このひと馬鹿じゃ無い…。

引くくらい頭良いやんと思った。


・このひと無類の本好きなんだな。

 

そんなところかな。

 

あとで私がみかえしたときに、そうそう!次はコレについて学ぼうと思えるように覚え書きでした。