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子ども英会話Cheersのブログ

♪愛知県一宮市の子ども英会話Cheers(チアーズ)のブログです♪
オールイングリッシュの少人数制レッスンで、子供たちの英語力をしっかり育てます(^^)
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講師の岩田です。

 

今日は初のプレミアムフライデーらしく、朝からニュースで取り上げられていましたね。

小学校英語準認定指導者資格を取得して子ども英会話Cheersを始める前は

食品メーカーで営業職として働いていたのですが、あの状況で「プレミアムフライデーだから

早く帰っていいよー」と例え会社に言われても業務量が多くてとても無理だっただろうなぁと

過去に思いをはせておりました。(言うだけは言いそうな会社だった… (T T)

 

さて、2月のレッスンです。寒い外からCheersの教室に入ってきて、まずはウォームアップ

として実際に温まるべく、AコースもBコースも体を動かしてDanceして、体も気持ちも

温める事から始めています♪

 

■Aコース■(年中さん、年長さん)

I'm a little teapotです。

下の動画は少しダンスが違いますが、大体こんな感じ。

 

 

子ども達がティーポットになって踊ります。取っ手と注ぎ口がついて、

そそぐときは体が傾くんですね。

 

踊っている子供たちはとっても可愛いんですよ~。四回目には歌の大部分を

歌えるようになっているのがこの年代の素晴らしいところ。

 

littleをbigにしたり、handleやspoutを強調して子供達に単語を

意識させています。お家でもDVDを見ながら踊ってくださいね~

 

数字

1月のレッスンで気づいたのは、1から10まで順番には言えるけれど一つ一つ

別々にすると、まだ言いにくそうにしていた事でした。5はfive、7はsevenと個々で

認識ができるように「数くじびき」をしています。1~9の数字をひとつづつクジにして

子ども達に順番でひとつづつ取ってもらい、それを読み上げてもらいます。

 

最後に1つだけ、私の手に残ったくじ。それは何番?と子ども達にたずねます。

じぶんの手元にある数字、お友達の持っている数字、それを見比べて、そこに無い

数字を予測して英語で答える。

 

2回このゲームをしましたが、終わる頃にはすっかり数を言える様になっていました!

先生もうれしー!!

 

 

遊ぶ物の名前公園の遊具、お家にあるおもちゃなどの名前です。

チャンツにのせてリズミカルに言っていきますよ~。ワークブックのなかで

クラフトもあります。切って貼って色を塗って。自分が一番好きなのは何かな?

子ども達に考えせて発話を促します♪

 

 

■Bコース■(小学生)

Hokey Pokey

 

 

ホーキーポーキー。カラメルの入ったアイスクリームじゃないですよ!

(名前は一緒ですが…)

 

右、左という単語はレッスンでは出ていませんが、この歌での導入です。

来週からは手も使って遊びを増やしていこうと思います。in、outという単語も

自然に導入できますね。

 

ところで、このホーキーポーキ―という言葉。響きがいい様で、子供たちの

お気に入りの様です。確かに、言ってみるとなんだか楽しいわ~♪

 

 

動作動詞

Brush my teeth や wash my face から eat dinner までの一日の動きの動作動詞を

6パターン学習します。take a bath もあるのですが、take や wash が中々

覚えられない様です。この様に、必ず1つか2つは子供達全員覚えにくい物が

あるんです。ただ、何度も先生に続いてリピートしているだけではつまらないので

今回は各動作動詞の絵カードを2組使って神経衰弱ゲームをしながら

発話を多く引き出しました。これでばっちりです!

 

 

形容詞

large - small、long - shortといった、反対語同士の形容詞を6つ導入しました。

実際に教室内にあるlargeやlongの物を探してtouchしたり、面白い画像を見て

It's shortと言ったり、飽きない工夫をしています。softcreamは柔らかいクリームだから

softなんだよ、など、子供たちがしっている単語も使って理解を促します。

 

ちなみに、largeで使った画像はこんなのでした。でかい…

 

 

以上、2月のレッスン内容の紹介でした!

 

 

 

 

講師の岩田です。

 
今週はレッスンはお休みです(Cheersのレッスンは年間36回です)。
そんなわけで先週は1月最後のレッスンでした。
 
先日の投稿で1月のレッスン内容は紹介済ですが、今日はもう少し
子どもたちの様子なども一緒に詳しく書いていこうと思います。
 
■Aコース■
歌について
 
毎回、レッスンのはじめと終わりは同じ曲を歌いながら踊ります(つまり2曲)。
はじまりの歌の後はそのまま他の曲を行ってウォームアップにすることが多いのですが、
教材のDVDを毎回では飽きるので最近はネットの動画を使用することもあります。
 
もう知っていて、歌えて、踊れる曲。でも、画面から見えるキャラクターの動きや
テンポが少し違うだけで子供たちは新鮮な表情を見せてくれます。
忘れかけていたあの歌も、楽しく思い出せますね~
 
ちなみに先週は
①pease porridge hot
②head shoulders knees and toes
をやりました!
 
①の歌では、英語圏の人が「暑い」時、「寒い」時にやるジェスチャーを行います。
私も、派手に表情をつけてやるので…これはお母さまたちにはとても見せられない表情かもしれません。大げさに変な顔してます 笑。
 
②は体の部位を覚えるのにとても楽しい歌です。幼稚園から小学生までヒートアップしながら
できる歌なので、とてもusefulな曲です。
 
■Bコース■
Do you have 〇〇?
Yes, I do.
No, I don't.
 
この5月からレッスンを始めた主に小学校低学年の生徒たちですが、
今回のレッスンで上記の会話文を言える様になりました。先生の真似をして言うだけではなく、
ちゃんと自分たちが理解して、言えるようになっています。すごいですよね。
 
毎週ではありませんが、理解を促し、かつ楽しむ為にゲームをすることが多いです。
今回は…
 
PenやTextbookなどの文房部が書いてあるカードを4枚ずつ持たせ、
となりにいる子にDo you have 〇〇?と話しかけます。
 
聞かれた相手は持っていればYes, I do. もっていなかれば No, I don't.で答えます。
持っていれば、聞かれた子にそのカードを差し出す。なければ、聞いた子はテーブル
中央の山になっているカードを一枚取る。
 
それを繰り返して、おなじカードを3枚集めた人が勝ち、というゲームです。
 
Do you have〇〇?を言う練習と同時に単語もゲームの中で使用するので、
言う方も聞く方も集中できますね。かつ、競争心で盛り上がりました!
 
また今度やろうね、それまでに単語覚えてこようね~というとおうちでの学習も
はかどるようです。
 
さあ、来週も子供たちが楽しめるレッスンにするべく、策を練ります!
がんばるぞ~

講師の岩田です。

 

最近の愛知は寒くて、新潟出身の私でも毎日寒い寒いとブツブツ

文句を言ってしまっています。末端冷え性、これは高校生の時に気温0℃の中を

ミニスカートにルーズソックスで遊んでいたツケでしょうか…

 

さて、2017年1月のレッスンが始まっています。

子ども英会話Cheersのレッスンは1ユニットが4回で終了します。約一カ月ですね。

この1ユニットで一つの歌を覚え、新しい単語を40程取り込んでいきます。

 

では、1月のレッスン内容のご紹介です。

 

■Aコース■(年中さん、年長さん)

マザーグースの曲、The Mulberry Bushです。この曲にあわせて、

朝起きてから夜寝るまでの動作を英語で取り入れます。もちろん、その動作に

あわせてダンスができる楽しい歌ですよ~

 

数字

1~12までの数字を、いろんな物を数えながら覚えていきます。

この年齢の子供達、1から10まで順番ではきれいに言えますが

バラバラに指をさして「この数字は何?」「5にチップを置いて」などと

質問や指示をしてもわからない事が多いようです。ワークを使用して視覚的にも

理解を促します。

 

家の中にある物

例えば、キッチンの中にある物やリビングにある物をワークを見ながら学びます。

これはチャンツを使ってリズミカルに言っていくのですが、「冷蔵庫」が難しい!

なんていっても長いRefrigerator、言いにくいみたいで子供達も苦戦していました。

まぁ、実際使うのは「Fridge」の方なんですけどね…

 

 

■Bコース■(小学生)

Twinkle Twinkle Little Star (キラキラ星)。二番まであります。

これは覚えるのは結構大変ですが、子供達は4回のレッスンでちゃんと歌えるように

なるのですごい!

 

動作動詞

Write my name や Go to bathroomなど、あまり統一性のない動作動詞を

6パターン程学習します。これも、実際行動しながら導入するのですが、子供達に

人気なのがGo to bathroom。立って歩いてドアあけてお手洗いに行っちゃう、というのが

楽しい様です。こうやって身に動作を染み込ませながら言葉を覚えていくのよね。

 

単語

文房具です。今回のユニットでは文房具と「I have a ~」の組み合わせで

学習しています。すごいタイミングでピコ太郎のPPAPが流行りました!

子ども達、理解&記憶が早いのなんの…先生としては助かった~~

 

以上、レッスン内容の紹介でした!

 

講師の岩田です。

 

2016年5月に開校してから、早7ヵ月。開校直前から現在まで

あれやあれやと時が過ぎ、一向にブログを更新しないまま過ぎてしまいました…

 

ごめんなさい!

 

 

というわけで、深く反省…。これから(できれば)毎週金曜日は、その週の生徒たちの様子と

レッスン内容をかいつまんで紹介していこうと考えています。

 

そんなわけで、テーマに「レッスン内容」を追加しました。

他のテーマについてもボチボチ再開しまーす!

 

 

さて、12月に入り、夫の実家の畑には柚子と蜜柑がたわわに実っています。

 

そこで、Bコース(2年~4年生)のレッスンに入る前にこれら二つでレッスン内容には

予定していない単語とフレーズを子供達とやってみました!

 

私(柚子を出して) 「What is it?」 (全員今年から英会話を始めた子達ですが、この問いかけは理解しています)

 

生徒「Lemon?? ミカン?」

 

おっと、そうきたか。子供たちはまだ柚子とミカンの区別がはっきりわからないんですね。

 

私「It's kind of Citrus. Smell it!」

 

一つずつ配って、私がにおいをかぐしぐさをすると、ちゃんと生徒も香ります。

 

生徒「いいにおい~!!」

私 「It smells good!!」

生徒「It smells good!!」

 

私のレッスンではこんな風に体験をしながら、行動と言葉の両方で学んでいきます。

実際に体験したこと、感じた事は言葉としてインプットしやすいんですよね。

 

そんなわけで、柚子のいい香りでその日のレッスンはスタート!

柚子とミカンは子供達に持って帰ってもらいました。お家に帰ってお家の人の前で

「今日はこんな事をしたんだよ」と話してもらえると嬉しいな。

 

さて、今週のレッスン内容のご紹介です。

 

■Aコース(幼稚園 年中さん~年長さん)■

 

★手遊びの歌★

蜘蛛が登場する歌です。手で蜘蛛が上に下に動く動作で楽しく歌います。

 

★誰の物?★

ワークブックを使いながら、三人の登場人物の洋服を探していきます。

 

私「Whose is it?」

生徒「It's Bob's jacket!」

 

★色の名前★

いろんな物を塗りながら、色の名前の復習。

 

私(10色程のペンを差し出しながら)「Choose red and pain a car, please.」

 

子ども達は、ちゃーんと自分で赤い色を選んで車の絵を塗っていきます♪

この年齢の子は発話を中々しない子もいるのですが、インプットはしっかり

できています。そのうち、どんどん喋る様になるんですね~

 

■Bコース(小学校2~4年生)

★動作動詞★

二週間前から本にまつわる動詞を導入しているので、その復習。

 

私(実際に本を読むふりをしながら)「Read a book」

生徒(読むふりをしながら)「Read a book」

 

この様な感じで、6動詞程復習したのち、伝言ゲームです。

最初は2つの動作動詞から、4連続までチャレンジ!盛り上がります。

 

★街の中にある建物などの単語の復習★

消防署や本屋さん、駅など。Where is the ○○?の文章と同時に

導入しました。よしよし、よく覚えている!

 

★フォニックス★

低学年のコースから、フォニックスを導入しています。子供達はいまいち

フォニックス自体は理解していませんが、本能的につかみかけている感じがします。

F - V とか、T-D など、私が最初のアルファベットを言うと、後の方を言える様に

なりました。いいぞいいぞー

 

★会話文★

OOps!!

 

これは私は今でも出ちゃう、OOps!。初めて聞いたのはブリトニースピアーズの歌だと

いう人も多いのでは…?(年がばれそうですが)

 

子ども達はなぜか大喜びで言ってます。うんうん、いっぱい使ってね!

 

 

さて、来週は12月最後のレッスンです。そのあとにはクリスマスイベントを予定中。

その様子もできればアップしたいと思いますので、お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

こんにちは!講師の岩田です。


わたくし、現在1歳3ヵ月の男児の育児の真っただ中。
子どもが寝静まった後に残った家事と、英会話教室開講の準備をしています。
これが中々、時間が取れないもので。毎日落ち込みながらも少しずつ進めています。


今週末(2月20日、21日)は教室開講の為の研修に参加してきます。
子ども達に楽しく身になる英会話教室になる為、私も頑張りますよ~~!


さて、私が英語を話せるようになった経緯、高校留学準備編です。

前回は中学~高校編でした。→こちら


一か月の語学留学ですっかり英会話の楽しさに目覚めた私。高校の英語の成績も
目に見えて上がりました。そんな中、一年間の交換留学を決意。


交換留学をするのに手っ取り早い方法は、留学斡旋団体の試験を受けて、合格する事。
偶然にも私の通う高校の英語科教務室の壁に複数の留学斡旋団体の生徒募集のポスターが
貼ってありました。


その中の一番試験日が早い団体を受験。試験内容は、筆記と面接です。
試験は、はっきり言ってとても難しかった。というのも私の英語の成績が上がったのは
ここ最近の事。しかも、教科書の内容のみだったわけで。地力はまだまだ無かったんですね。


試験結果は一週間ほどして自宅に郵送されました。
ドキドキしながら開いてみると、そこには「条件付き合格」の文字が。
4月に行われる出発前のオリエンテーションで再試験を受け、点数が足りていればOK
との事でした。


とりあえず合格を貰えて、やる気十分!学校帰りに英会話学校に通い、
留学斡旋団体の通信教育に励み、準備をしてきました。


もともと勉強が好きでない私、留学前の準備としての英語の勉強が続いたのは
英会話学校での先生との会話が楽しかったから、というのがある気がします。
やっぱり、一人で机に向かうよりも誰かと楽しくやった方が、やる気は続くんですね。


そのかいあってか、オリエンテーションで行われた再試験では無事合格点数を取り、
7月に交換留学生として出発出来る事が決まりました。


(でも、第一希望だったカナダは人気が高い上に成績が足りず、第二希望の
アメリカになっちゃったんですけどね)


そして、「一か月カナダで大丈夫だったんだから、アメリカの一年も大丈夫さ~」と
お気楽に始まったアメリカでの留学生活が始まります。


「私はそこそこ話せるし」


こんなこと思いながらのスタートです。
まぁ、そんなにうまくいくわけないんですけど 笑。


続きはまた次回!






こんにちは、講師の岩田です。


現在、2016年1月。5月の開講にむけてせっせと準備中です。


さて、ブログタイトルにありますように、今回は「英語を話せるようになった経緯」です。
英会話教室の話とはあまり関係ないのですが、お暇な方はお付き合い下さいませ♪


今でこそ不自由ない程に英会話をしていますが、もちろん最初は全く話せませんでした。
だから、みなさん安心してください。多くの人が最初は話せませんが、続けていけば
きっと話せるようになります。肝心なのは、楽しく続ける事。


子ども達にとって最初のとっかかりが楽しければ、きっと長く継続できますよね、
わたしは講師としてそれをお手伝いしたいと思っています。


本題に入りましょう。


英語学習を開始したのは中学校1年生の英語の授業です。
それ以前には全く英語に触れたことがありませんでした。


学習開始当時は英語が好きでも嫌いでもなく、テストでは80点といったところでしょうか。
中学校では割とすべての教科でそこそこの点数を取ることができていました。


転機は、高校生になってから。
新潟ではバリバリの進学校かつ甲子園常連校に、
「野球部のマネージャーをやって甲子園に行きたい」
という理由だけで頑張って入ったのが間違い(?)でした。


周囲は私よりもずーっと成績が良い子ばかり。当然、授業内容もその子達にあわせて
レベルが高い。中学の時とは打って変わって、国語と社会系を抜かした教科は赤点ぎりぎり…


そう、赤点ギリギリでした。もちろん英語も、赤点ギリギリ。
記憶にあるのは43点です(笑)



高校1年生の時点で、こんな状況です。
「会話はできたけれど読み書きが苦手だっただけじゃない?」
と思う方もいるかもしれませんが、いいえ、完全に英語が苦手でした。


赤点ギリギリが続いていたのは、高校に入学してレベルの高い授業についていけず、
結果的に英語に苦手意識を持ち、勉強も楽しくなく、テスト勉強にも身が入らなかった
事が理由です。大体、「英語なんて使わないし」と当時の私は思っていました。


そんな中、同級生が旅行会社のパンフレットを持って話しているのが目に入り、
会話に加わりました。そのパンフレットは「ホームステイ&語学留学」と書いてある。


どうやら、同級生2人が2年生の夏休みにカナダにホームステイをしに行くらしい。
以下、会話。


私「自分たちだけで海外にホームステイっていいなー、楽しそう!」

同級生「一緒に行く?」

私「行く!」


二つ返事で、行く、と言っていました。この話に入るまで、ホームステイなんて
考えたこともなかったし、自分が行くことになるだろうなんて欠片も思ったことが
なかった。


今でも、なんで「行く」と言ったのかよくわかりません。当時好きだった
漫画の舞台がNYだったので、頭の端っこにアメリカへの憧れがあったかも
しれませんが、そもそも友人が相談していた場所はカナダでした。
まぁ、考え無しの女子高生だったってことですね。


それから、実際にカナダに1ヵ月のホームステイに行くまでには親に大反対され
説得したり、夏休みの終業式を待たずに行くことで担任の先生に怒られたりと
いろいろありましたが、無事にカナダはバンクーバーに旅立てました。


一緒に行こうと話していた友人達は真面目に終業式を待っての出発だった為
私よりも一週間遅い出発。ですので、16歳の私、本当に一人での出発でした。


思えば、それが良かったのでしょう。友人と行かなかった為に、現地の語学学校では
入学説明会から一人。同じ様な境遇の多くの国の友人たちができました。


一か月のホームステイと語学留学で、序盤から気づいたことがありました。それは、

・中学レベルの文法で、日常会話はなんとかなる。通じる。
・話しても通じなかったら書けばいい。
(赤点ギリギリでしたが、さすがに中学レベルの文法は身についていた)


そして、まだ若かった私の適応能力も高かった。最初は説明会の内容が理解できずに
どーんと落ち込みましたが、その時にお友達になった10歳年上のスウェーデン人の
お姉さんが励ましてくれたんです。


「3日、頑張ってごらん。もしクラスのレベルが高くて自分にあわないと思っても、
 3日で慣れるから!」


当時の自分は、こう聞き取りました。もしかしたら違う事を言っていたかもしれない。
今でもそれはわからないけれど、彼女の言う3日をまずは信じて学校に通ってみました。


するとあら不思議、なんとかなるもんですね。3日目には慣れている。
人間の適応能力に関心します。


そんなこんなで、カナダ人の家族と、私と同じような語学留学の台湾人の姉妹との
1ヵ月は夢の様に楽しい事ばかりで、日本の生活からはかけ離れている文化や景色、
全ての物に感動しっぱなしに終わりました。


日本に帰国したくない、と本気で思って、それでも帰らなければいけないわけです。
帰りの空港から飛行機の中まで、ずっと泣いていた記憶があります(今思うと恥ずかしい…)


夏休み終盤の日本に帰ってきてすぐに決意したのは、「1年間の交換留学をする」コト。
帰り際にホストファミリーに言われた言葉が私の胸に残っていたからです。


ホストファミリー「一年いれば、バンクーバーのすべての季節が楽しめたのにね」
私「じゃあ一年滞在する!」(単純な女子高生でした…)


早速、高校生交換留学の資料を集め始めました。
それと同時に、自分の意識が変化。一か月間英語を楽しみながら毎日使った自信が
高校の英語の成績にも反映されました。

赤点ギリギリだったのが、70点台に!


この時の経験と記憶は今でも強く私に影響しています。それは、語学は楽しめれば上達
すると信じている事。
冒頭にも書いた様に、楽しければ継続できます。


自分で操った言葉で、他国の人とコミュニケーションがとれる楽しさ。
私は高校2年生にカナダで初めて知りましたが、子供の頃に知ることができていれば
また違う道に進んでいたかもしれません。


英語の楽しさを子ども達にも是非知ってほしい。そんな思いです。


さて、英語の成績は上がりましたが、まだまだペラペラには遠いです。
その先の話は、また後々書いていこうと思います。




こちらでは、年齢別のコースの特徴をご紹介します。


リンゴAコースリンゴ
対象:年中さん、年長さん

英語を聞く、話す為の「耳」をづくりをメインとしたレッスンです。

ご家庭、幼稚園、保育園では日本語がメインの言語ですので、最初は英語に
なじみがありません。まずは英語を楽しくいっぱい聞いて、英語に慣れましょう!

ボキャブラリーを歌やリズムにのせて、耳に英語をたくさーんインプットします。

4歳児、5歳児の大好きなぬり絵や切り貼り、お歌やゲームを交えたレッスンは
英語に触れる最初の壁を感じさせません。

もちろん、先生は全部英語でコミュニケーション。身振り手振りを加えながら
指示をします。

1年間で約350の単語を取り入れます。


バナナBコース①バナナ
対象:1・2・3年生

体をうごかして、英語の音とリズムに慣れるレッスンです。

1年生から3年生は、じっと座っているよりも体を動かすことが大好き!
先生が英語で話をしながらモデルを示し、生徒は先生の真似をしながら
多くのアクションを行います。その中で英語の発話を引き出す内容です。

日本語とは異なる英語の音やリズムを実際に体で感じながら
身につけていきましょう!

また、このコースではフォニックスを使ってのレッスンとなります。

1年間で約500の単語を取り入れます。


さくらんぼBコース②さくらんぼ
対象:4・5・6年生

英語で考える力、英語で表現する力を伸ばしていくレッスンです。

26文字あるアルファベット。それぞれの文字が表す発音を関連づけるメソッドの
フォニックスを使って学習していきます。

英語で聞き、話し、読み、書き、考える。
この5技能を伸ばしながら自己表現力をつける指導を行います。

このレッスンでは10~12歳の子どもの普段の生活の場面をテキストのテーマや
会話表現に取り入れ、近年学校で重視されている「コミュニケーションをとるための英語」
を身に着ける事を目標としています。

1年間で約500の単語を取り入れます。



Bコースに関しては、1~3年生であっても過去に英会話の経験があったり、
英語力的に上のコースでも可能という場合は②の方に入って頂く場合がございます。



料金についてのご案内です。


入会金 
一律6,000円


月謝
Aコース
対象:年中・年長  6,000円


Bコース①
対象:1・2・3年生  6,000円


Bコース②
対象:4・5・6年生  6,500円


別途教材費がかかります。
価格はすべて税抜き表示です。

ご質問等ございましたら、「メッセージを送る」よりお問い合わせ下さい。
教室名
アルクKiddy CAT英語教室 子ども英会話Cheers

教室開設日
2016年5月
2020年5月より、一宮市に移転

教室所在地

愛知県一宮市高田郷廻り120

対象年齢
4歳から小学校6年生までのお子様

授業の進め方
日本人講師によるオールイングリッシュ

使用教材
アルクKiddy CAT英語教室オリジナル教材
(書籍、DVD、CDなど)

1クラスの人数
1クラス6人までの少人数でのレッスン

はてなマーク英語ペラペラってどれくらいはてなマーク

講師の岩田です。

私は高校でアメリカに1年、大学で4年留学していました。

よく聞かれるのが、

「じゃあ英語ペラペラなんですか?」

という事。


結論から言うと、私の英語は、英語が話せない人が聞いたら「ペラペラ」に
聞こえると思います。アメリカ人、イギリス人とも途切れる事なく会話ができます。


でも、単純に「私は英語ペラペラです」、とは言えないんですよね。


その理由なんですが…
そもそも「ペラペラ」の定義がわからないんです。

日常会話ができればペラペラ?
授業で討論ができればペラペラ?
仕事で通訳ができればペラペラ?

うーん、皆さんが思う「ペラペラ」って、きっとネイティブと同じ様に話し、聞き、
理解している事だと思います。


でも、実際ネイティブと同じレベルのペラペラの日本人ってそんなに多くないと思います。

日本人の私が日本語でも意味の分からない単語や知らない物事が多くあるように
(政治のニュースを聞いている時をイメージしてみるとわかりやすいかな)
英語でも、自分の生活している範囲外で、普段使用している分野の言葉以外は
中々なじみが無いもの。

ですので、私のペラペラ具合は、ネイティブ程ではありません。

じゃあ、どれくらいか。これからお子様がレッスンを受ける上で、講師の英語力は
やはり気になると思います。


数字では、3年位前にTOEIC895点

日常会話は不自由なくペラペラ。
学業分野では、政治・国際関係学を専攻していたのでそっち方面は討論はできる位ペラペラ。
仕事では、以前はハム・ソーセージメーカーで仕事をしていたので限定的ではありますが
まぁ問題なく会話はできます。

その他、映画は字幕無しでOK。
洋書も、辞書が無くてもまぁまぁ読めます。ハリーポッターは英語版を読みました。


子どもたちの英会話は、まずは日常会話から。
私の英会話も、アメリカでの日常会話から始まりました。
だんだんとランクアップして、大学で英語の教科書を読んだり英語の論文を書けるように
なりました。

英会話は楽しく始めることが大事です。私が続けられたのは、最初の日常会話が
通じた喜びを忘れなかった事が大きいと思います。

安心してください、私の日常会話はペラペラです。
英語での指導で子ども達を楽しく、充実した英会話レッスンに導きます♪♪