話を展開する時には色々な手法がありますよね。
スピーチなのか
プレゼンなのか。
つまり、
話を魅力的に伝えたいのか
説得させたいのか
目的によって手法が違います。
よく言われるのが「起承転結」。
おそらく、小学校で習う手法だと思いますが、
「起」「承」「転」「結」の中で
1番重要なのはどれだと思いますか?!
正解は「転」。
話がこれまでの流れと変わるので
聞き手も引き込まれますし、
話の中で1番面白い“キモ“になる部分です。
ところが、この「転」の内容を考えるのが
結構難しいのですよね💦
例えば
「猫が好き!」という話をしようと思った場合
よくあるのは
好きなネコの話
好きな理由
ネコの種類
ネコとの関わり方、などを羅列して
猫好きであることを伝える流れ。
もちろん、これでも悪くないのですが
聞いているとずっと同じ内容に聞こえてしまいます😰
そこで「転」が重要になってくるわけですが
スピーチを組み立ている生徒さんの中には
思うように「転」のエピソードが見つからなくて
苦労している方もいました。
そこで発揮されるのが、
講師陣の「インタビュー力🎤」❗️
アナウンサー歴が長いので
人の話を聞くのはお手のもの。
質問したり、頷いたり、知っている知識を伝えたり
一人一人に合わせた手法で
話を聞き出していきます。
オンラインレッスンの生徒さんは
60分のレッスンを経て
それぞれ魅力的な「転」エピソードを発見することができました。
6月にはHANASOスピーチ検定を控えている生徒たち。
個性的なスピーチが聞けそうで、
今からとても楽しみです❣️
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