どっどど どどうど 

どどうど どどう

 

さて、

この節で始まる小説は

なんでしょう?

 

 

正解は、

 

宮沢賢治の『風の又三郎』

 

岩手県の小さな村にやってきた不思議な転校生と

村の子供達との交流のお話です。

 

今回のレッスンでは、

この小説の一節を用いて、

表現力を磨きました。

 

 

 

 

表現力というと、

 

「感情を込めて読むんでしょ」

 

「役者さんでもないのに

気持ちを込めるなんて無理」ショボーン

 

と思う方もいらっしゃるのですが、

実はちょっとしたコツがあるのです。

 

それは、声の要素を使い分けること。

 

例えば、大きくしたり小さくしたり。

 

他にもたくさんありますが、

声の要素がもつ特徴を理解すると

自分が思った通りに表現することができます。

 

 

 

 

生徒さんたちも

「ここは強い風にしよう」

「風がこんな風に吹いてきた」

などと考えて

一人一人違う表現で発表ができましたラブ

 

原稿にあったセリフ部分も

どこで誰に話しているのかをそれぞれ考えて

声に出してくれましたよ。

 

 

 

 

 

学校の音読の宿題でも

「どんな風に読んでみようか」と

お子さんに問いかけて

声の要素を使い分けて読んでみてくださいルンルン

 

きっとたっぷりと表情がついた

素敵な音読になると思いますよ!

 

 

 

 

 

 

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