とうとうJリーグ開幕。

渦中の愛媛はいかに!!


それでは、各チームのフォーメーションから

ホームチーム徳島

オーソドックスな4-4-2

昨シーズンの試合をほとんど観てないため、変化と内容は不明。

アウェイチーム愛媛

3-4-3

昨シーズンの悪夢再びか??

並びは去年とほぼ同じ、メンバーに少し変更が。


ちなみに、先月たまたま見た練習試合では、あいかわらず3バックのビルドアップがまったく出来ておらず、今年もダメやな。との印象を受けた。

ただ、瀬沼くんのポストは好感が持てた。


     瀬沼

  河原   西田

三原       藤

   岡崎 藤田

 浦田 江口 村上

     児玉


確か並びはこんな感じだったかな。

新加入スタメンは、瀬沼・岡崎・藤田の3人。

そして、昨シーズンはワントップだった西田さんがシャドーへ。

これもなかなか好感が持てる。

そしてサプライズ選出となった江口くん。

本職はボランチの170cmの選手。

木山監督、これ僕の好きなやつや!!

ってのが開始早々の印象。


展開は、引いて守る徳島に攻める愛媛。

あまり見慣れない光景に少し戸惑う。


で、実はと申しますと、愛媛の粗探ししてやろうとこの試合を観ていたわけです。

が、しかし、江口くん素晴らしい!

3バックの真ん中はキミの様な選手がうってつけなのだよ!!

あと、岡崎くんにも非凡なモノを感じた、ボールタッチがいい!!

そして、プレーが堂々としている。

いきなり楽しみな選手が現れた事で、試合の見方を改める。


徳島は、将棋でいう穴熊の様な戦い方。

引いて守って、2トップへ。

これは、9番の長身FWと江口くんとのミスマッチを狙ってくるな!と思ったが、意外についてこない。

徳島もビルドアップに難ありと見た。

そうなると、3CBに対して2FW。

守備時数的優位なので、怖さなし!

SHもあまり攻撃参加しないし、SBも全然上がらない。

だいたい3~4人ぐらいしか攻めこない。

そのメンバーも別に個人技が優れてたわけでもなく、まったく怖さはなかった。

守備ラインが低いわりに、スピーディな攻撃パターンがない徳島。

どうやって得点までのイメージをしているのだろう?

J1でコテンパンにされて、思考の罠にかかったままなのだろうか。


人数かけて攻めてこないなら行きますよ!と愛媛。

相変わらず、CBからのロングボールはほぼノーチャンスとなっていたが、江口くんの巧みな足元技術、岡崎くんの顔出し・捌きがよく、割とボールが循環していた。

何度か見せたダイレクトのパス回しも、アタッキングサードで出来るようになるとかなり脅威になるだろう。

個人的に、木山監督のWBを追い越すCB。

時にCBをSBの役割をさす仕込みが興味深かった。

引いて守る相手限定なのかどうかは今後の楽しみにとっておこう。

そしてなにより驚いたのは、昨シーズンの愛媛は、即撤退5バックになっていたが、今シーズンはそのシーンは極限られた回数に減っていた。

これは、システムが同じでも監督が代わればサッカーが変わるという所以であろう。

しかし、ファイナルサードでの守備の緩さはまだまだ課題が残る。

誰が当たりに行って、誰がカバーするのか。そこがまだ曖昧になっている。

そこの改善と、引いて守る相手への攻撃クオリティを高めれば、上位を狙うことも十分可能だろう。


ただ、徳島がほとんど前プレに来なかったので、その対応が気になるところと、早速、江口くんの出場停止がどの様に影響するか。

そこが問題だ。


愛媛の補強策を舐めてたが、ボール回し出来ないボランチ問題・ビルドアップ、ライン統率出来る選手不在のCB問題を同時に解決していたとうウルトラCを決めてくるあたり、その辺も今後期待していいのだろうか。

しかし、江口くんのライン統率とビルドアップだけで、この試合は楽しめた。

林堂氏では厳しいだろうと予想している。。。


この試合を、勝ちきれなかったと取るか、負けなかったと取るかは微妙なところだが、昨シーズン降格争いをしたチームが、J1降格組みに対し、そう迷わすほどの試合をしたという事実は高評価したい。

いい意味で期待を裏切ってくれた愛媛の今後に注目して行きたい!