愛媛FC2勝目おめでとうございます。

雨の中、寒さで震えながら観戦してたので一安心です。


結果は4-0

圧勝ですね。

ここ最近、記憶にないくらいの大差です。

じゃあ内容も圧倒したかというと、そうじゃないのがちょっぴり残念。

せっかく勝ったので文句をタラタラ書くのもどうかと思いながら、気がついた所を何点か。


まず、前半の前半は全くボールを回せず攻められっぱなしでした。

原因は、苦し紛れに蹴るロングボールの精度の悪さ。

ショートパスの精度・スピード・出す位置。

ロングボールの精度に関しては、見たらなんとなく分かると思うので詳しくは書きませんが、今回特に気になったショートパス。(雨が降ってる降ってない以前の問題)

一見何気ないパスにも、次のことを考えて出しているか否かで、次の展開が大きく変わります。

細かく例えて言うと、真ん中CBの林堂さんが、フリー右CB村上さんにパスを出す時、右足(攻撃方向)に出すのか、左足(自陣側)に出すかということです。

ちょっとイメージしてみて下さい。

自分が村上さんの位置で、林堂さんの方を向いています。

そこからボールが右足の方向に来た場合、顔をちょっとあげると広い全体が見えます。

しかし、左足方向に来ると、自陣タッチライン側の狭いエリアしか見えません。

時間にして数秒のちょっとした違いですが、その数秒で劇的に状況を変えれるのがサッカーの魅力でもあります。

そういう何気ないパスひとつにもっと意識を持って行わなければ、とてもパスサッカーなんて出来ません。

で、次はそのショートパスのもらい方なんですが、長くなりそうなのでこれはまたの機会に。。。

そして時間があれば、去年か一昨年のバルセロナの試合を観てみて下さい。あれがお手本です。

そして、石丸監督もあれをイメージしてるんだと思います。

まあとにかく、そういった繊細な部分でのミスの連発でどんどん押し込まれていました。

特に左CBの浦田さんにボールを持たせて数人でプレスという、富山の露骨な狙い撃ちもありまして、皆々が浮き足立って全くボールが落ち着かない、そんな展開が続きました。


そんなフルボッコ状態だった愛媛、若手2人がチャンスを演出します。

あまり運動量は多い方ではなく、足元で受けたがるが、前の向き方に非凡な物を感じる原川君にボールが入り、そこから、スピードはあまりないが、ガッツと切れで勝負する玄ちゃんにスルーパス。

寸でのところでカットされるが、ガッツあふれる玄ちゃん、すぐさまプレス開始。

そのかいあってこぼれたボールを右サイドからクロス!

そこに今まで空気だった西田さんがヘディングシュート!でゴール!!


その1点で一気に流れが変わります。

落ち着きを取り戻し、安心してボール回し出来る愛媛。

未だ未勝利の富山は逆に慌てます。

結果論ですが、ここでもう勝負は決まってたんでしょうね。

最初はあんなに組織が連動してたのに、1点を取られてからもうイニシアティブ握ることはありませんでした。

チーム内に、ゲームを読み、そしてコントロール出来る選手がいないんでしょう。

ここは、人のフリみて我がフリ直せです。

今後の課題に致しましょう。


あと、最後に完全に仕込んできたコーナーキック。

決定率2/7

驚異的な数字!!

富山もなすすべなしって感じで心が折れてました。

何でもいいです!!自分たちの自信のあるカタチが1つでもあれば、精神的にもプラスになります。

あと、後半何分間か発動した前プレがいい感じにきまってました。

予想ですが、まだ90分間やり続ける体力がないので、今のところは勝負所だけといった感じなのでしょう。

まだDFとボランチの距離感だったり、マークの受け渡しだったりと課題は山積ですが、1日も早く、愛媛差タイルを確立して欲しいです。