長かった予選・調整も終わり、いよいよ今週開幕のW杯。

毎回の事ながら良い話・悪い話が飛び交う中、独自の視点でちょっぴり解説。


まず、おそらくスタメン確定メンバー


○川島


○内田


○長友


○山口


○岡崎


○香川


○本田


残り4人はなかなか予想しずらい。

特にCBは誰が出てくるかわからないって所が、今大会のキーパーソンになる予感。


まずGKの川島と西川の違い


セービング能力に関しては、ちょっと川島優勢といった感じ。

ただ、明確な差はないが、ザンビア戦で西川にマイナスイメージがついたのは言うまでもない。


次に、かなり大事なコーチング能力。

これはテレビ観戦レベルでは判断出来ないが、キャリアから考えて、チームが川島の方に信頼を置いてると推測する。


そして最後に、最近注目されているGKの足元の技術。

これは圧倒的に西川。

なんでもかんでもポンポン蹴ってアンポイントの川島に比べ、広島時代からボール回しに加わるなど、後方からのビルドアップをするに長けた現代型GKの典型的存在、西川。


もし裏技の3-4-3を出すなら西川にもチャンスはあるかもしれないが、直前の試合を見る限り、GKを使ったビルドアップはあまり多様しないと考えられるため、川島当確!という判断。

有名なところで例えると、川島がスペイン代表のカーシージャスで、西川がビクトール・バルデスと理解してもらうとわかり易いかも。


おそらく参考基準は、コーチング力と好みなのかな。。。


続いてSB


こちらは内田・長友で確定!と言い切れる。

なので細かい説明は不要。

裏を返せば、リザーブが2人の域に達してないという事。

酒井宏樹に関しては、高さとフィジカル以外はすべて内田以下。

得意の高速クロスも、数え切れない程の不発弾を放っている。

日本の攻撃のメインは左サイドなので、その辺はまだ幾分か助かる部分はあるが、清武とセットで出ないと力を発揮出来ないという、残念なオプションも持っている。


続いて酒井高徳

彼は、高い位置でのプレーが光るタイプ。

なので、長友とタイプは近いかもしれない。

ただ、守備でのやらかしの多さは目に余るモノがあり、もし、長友がどっか痛めて、さらに後半守備固め!となった時どうするんだろう?という疑問が残る。

そんな時は今野のSB!というのは無しだという事は、親善試合で発見出来たのは幸いだった。

野球で例えると、先発ピッチャーは優秀だが中継ぎがいない状態。

長友がピッチに倒れるたびに、日本国民は息をのむ事になるだろう。


で、最も人選が謎のCB


個人的には森重は決まりだと思う。

そうなると、隣はおのずとマヤトラマンが選出されると思うのだが。。。

これはザック第一の誤算であろう。

なぜなら、ザックジャパン立ち上げ当初からスタメンであり続けた今野の不調。

今野を中心に守備組織を築いてきただけあって、このショックはひとしおの事と思う。

ただ、最後の最後で森重という人物に出会えた事が、せめてもの救いであったに違いない。

おそらくザックは、2人(今野・遠藤)の主力を混乱さえたガンバに言いたい事はヤマほどあるだろう。

ともあれ、不安定な状況が続くディフェンスラインだけに誰で固定するかは全く読めない。

迷える吉田を救ってくれ!ザッケローニ!!

足が遅い吉田に、サウサンプトンも日本代表もハイラインを課し、うしろばっかり気にして、相手にぶち当たる事を忘れた気がする。

腹をくくれ吉田!うしろを振り返るな!おまえの前の敵を殺すんだ!!

この言葉を授けたい。

森重は、あまりロングボール蹴らないでね!!


続いてボランチ


これは皆ご存知の通り、山口は確定だろう。

あとは、遠藤・長谷部・青山の誰を使うか、だ。

遠藤は、去年ぐらいまでは代えのきかない選手として取り上げられてきたが、今はそうではない現状。

ただ、遠藤ほど攻撃に緩急をつけれる選手はいないので、そこのストロングポイントをどう考えるか。

最近発見した、遠藤ジョーカー作戦は、個人的にはありだと思う。

相手が疲れてプレスが甘くなった時にこそ、本領を発揮してくれそうだ。

逆に、ガチガチにこられたら無力と化す時がある。。。


長谷部は、コンディション次第でスタメンの可能性はある。

縦への推進力は、ボランチメンバー内随一で、中距離砲も備える。

バランス・コーチング能力等もあり、何度も言うが、あとはコンディション次第だろう。


青山の事を、最近巷では守備的な選手と言っている。

???????である。

遠藤と比べてなら正解。

長谷部以上山口未満のイメージ。

この男の良さは、縦パスであり縦パスであり縦パスなのだ。

限られた時間の中で、一番得意の縦パスという名刺を配りまくって、きっと「青山 縦パス」で検索ランキング上昇しまくってるはずだ。

それほどのインパクトを与える事に成功した青山。

当落線上からスタメンの座を奪うまでに成長したこの選手。

自分の良さを知り、そこで勝負でき結果を残す。やり手営業マンである事は間違いない。


次にFW


こちらも誰がスタメンかはっきりしない。

ザックは柿谷でいきたいんだろうが、セレッソの混乱もあってか、いまいち調子が上がっていない様子。

試合中、何度も裏へいい動きを見せているが、古参メンバーは蹴るサッカーが嫌いらしく、ポストプレーに徹しろと言わんばかりに足元のみへパスを出し続けている。

柿谷には、いいかげん裏に出さんかい!的な感じでキレる事をオススメする。

運動量うんぬんは二の次である。


本田・香川が柿谷押しのなか、ふつふつと評価を上げてきている大迫。

繊細な柿谷に比べ、モダンかつダイナミックな古き良き時代のFWと言った感じ。

柿谷ほど瞬発力はないが、FWをとことん無視するザックジャパンスタイルにおいては、そこそこパスを引き出すのがうまい印象。

パスも出せて、シュートも打てる。平均点な男。

是非、世界が相手でも、大迫ハンパないって!言わせてもらいたいものだ。



そして最後にMF

おそらくサブなんじゃないか組から。


清武

大久保という絶好調ベテランの出現により、いよいよ試合に出れるのか感が強くなっている。

ニュルンベルクという病にかかり、長谷部先生という稀代の名医をもってしても、今に至るまで快方させれてないこの現状。

きっと彼は、酒井宏樹と二個一の存在なのだろう。

酒井宏樹なくして清武を語れないし、清武なくして酒井宏樹を語れない。


斎藤学

ザンビア戦を見る限り、ザックは彼のなにを見てきたの?といった感じだ。

個性死んじゃってたよ!

あれは、監督が悪いのか、斎藤が悪いのか、よく分からなかったが、彼の一番の持ち味であるドリブルが全く見れなかった。

一刻も早く、青山塾に入門し、一芸のプレゼンの仕方というものを学んで欲しい。


大久保

今までずっと無視され続け、これでもおれを無視出来るのか!ってぐらい結果を出しまくった男。

その勢いに乗り、少ない時間でも結果を出しまくっているCR大久保、確変中である。

他のサブ組みの中においても、唯一、FWもMFも出来るユーティリティ性を武器に、序列をスタメンあるかもまで押し上げた、今年、青山とともに名を上げた、下克上コンビ。

確かに、点取ってくれそう感もあるし、本田にもキレれる兄貴タイプ。

これはとても貴重な存在。

是非とも花をさかしてもらいたい。


岡崎

THEハードワーカー

繊細さとスピードは無いが、本田・香川と守備が酷い前線において、その業を一身に背負い、なおかつゴールへ向かう執念。

侍とは彼の様な男を言うのだろう。


香川

チームの混乱と共に2年目のジンクスに苦しみ、試合感不足などと言われている。

ボールコントロール・タッチなどは世界で通用する事を証明したが、シュート力がないのがバレ、きっちりその対応をされ、なすすべなくシーズンを終えた。そんな印象だ。

あと、守備力がないこともプレミアリーグでしっかり晒されている。

さすが世界最強リーグだけあり、弱点を見抜き、冷酷なまでに徹底して攻めてくる。

屈辱にまみれたシーズンを送った日本代表の10番。。。

これを糧に来シーズンは、、、なんて言ってるヒマはない!

今やらねばならない時なのだ!

幸い日本代表では、良さを理解してもらい、ある程度自由も与えられてるので、マンUのような事にはならないと思うが、守備力とシュート力に関しては、世界共通認識になっているので、それを補って余るぐらいの世界屈指の俊敏性とタッチを披露して欲しい!!



そして最後に、大エース本田△


目立つが故、ビックマウスが故、めちゃくちゃ叩かれている。

コンディションがどうやら、本田を外せやら、日本でもミラノでも状況はあまり変わってないように感じる、迷えるACミランの10番。

ただみんな腹を括って欲しい。

本田がザックジャパンの象徴なのだ。

本田なくしてザックジャパンはないし、ザックジャパンとは本田なのだ。

その他の主要メンバー、今野・遠藤・香川と言った3人とは、存在の重みが違う。

その4人が、不遇のシーズンを送ってしまった事に関しては、すでにザックがワインを飲みながら、近い人達に放送禁止用語を連発しまくっているはずなので、あえてその事については語るまい。

本田はもっている。

それは間違いない。

低迷期のチームといえ、広告だけのために、実力も無くミランの10番にはなれない。

きっと今回もきっちり結果を出す!そう信じている。

親善試合、ほとんどポストプレーに徹し、裏をまったく狙ってなかった。

PKも結構真ん中に蹴ることが多い。

かけ引きはすでに始まっているのだ。

国民のほとんどを欺き、最後にこう言うのだ。

得意なプレーをすべて封印していた、あえてね。



おまけでザックについて

イタリア人監督は、狡猾な戦術家が多い。

そのザックが、奇策を用いてくる事はおおいに考えられる。

なので3-4-3が急に登場してくるなんていうのもあるだろうし、本戦用に親善試合でやらなかった事も結構あると思う。

なんちゃってギャンブラーとしては、そういう類のサプライズは是非とも行って欲しい。

無責任なファンとしては、その采配が外れた場合は、思い切り罵声を浴びせたいと思う。

キーパーソンとしてザックは、バランスとメディアに語っている。

守備が苦手な攻撃陣を起用しながら、守備のスペシャリストのボランチを落選さしている。

ザックの言う、バランスとは??

ザッケローニが放つ、サッカーミステリー乞うご期待!!!







あとがき

最初はまじめに書くつもりだったが、いつの間にか砕けてしまった!!

書き直すのもめんどうだったので、書きながら、変わっていく心情と時間に追われている様も同時にお楽しみ下さい。