とうとうアジアカップも開幕。

ザックジャパンからあまりメンバーも変わらないし、八百長問題などでイマイチ人気の出ないアギーレジャパン。

しかし、メンバー選考はゲーム的な浪漫主義。

適正云々より、テクニシャンで固めたインサイドハーフが個人的注目である。

私の考える4-3-3の中盤の3は、いかにハードワーク出来るかがカギになると思っている。

攻撃時はFWを追い越し、守備時は自陣まで帰る。

尚且つ、サイドのケアも怠らない。

攻守両面で存在感を出さねばならない過酷な仕事を要求される。

香川・遠藤は、テクニックは素晴らしいし、攻撃においても確実に違いを生み出せると思う。

しかし、ハードワークと守備は。。。なイメージだ。

もしかしたらアジアレベルならアンカー長谷部と2CBで行けるっしょ!!的な考えか、もしくは、全盛期のバルセロナの、ブスケツ・アンカー、イニエスタとシャビのインサイドハーフのイメージなのだろうか。

両ウイングの本田・乾を含め、サイドバックの長友・酒井も決してDFが上手いとはいいがたい。

全員攻撃死なばもろとも作戦なのだろうか。

それはザックジャパンで玉砕したのだが、アギーレは知らないのだろうか。

あいにく、パレスチナの攻撃が残念すぎてこのメンバーでしっかり守れてしまった。

しかし、韓国・オーストラリアのように縦に速いチームと対戦した場合、パレスチナ戦のような守り方だとカウンターの餌食になる事は間違いない。

まあ仮にも優勝候補と言われるチームはあんなにドン引きしないと思うが、守備の切り替えは課題のように思えたし、囲んで取れないシーンも何度か見られた。

特に気になったのが、前半逆風の中の攻撃で、ひたすらロングボールを蹴り続けた香川、それは監督の指示だったのか!

それが気になる。

たとえ指示だったとしても、あれだけの風で受ける側も困難極まりないロングを蹴り続けるその忠誠心たるや、戦国時代でも安心して家臣としてお勤め出来そうである。

成功率は悲惨な数字だったと思う。

そしてエース本田。

試合後、バスケ試合だったと語るほど相手は手を使って、更にマンツーマンで止めに来ていた。

おかげでまったく活躍出来ていなかった。

アジアの下位ランクの相手のディフェンスに、少々のラフプレーで消されるようなら、今日限りエースの看板は下ろしてもらいたい。

言っておく!代役は不在!!

あと、大舞台でチャンスをもらった乾。

あれ、乾出てたの??

そしてその乾と代わって入ったスーパーサブ筆頭候補の武藤。

外国人にも育ちのよさそうな好青年オーラが伝わったらしく、ケンカキックで早々にヤキを入れられ、そのあとも数度蹴りをお見舞いされ、すっかり日和ってまったく彼の良さが出ていなかった。

あれならあのポジションは武藤じゃなくても良かった。

闘莉王塾に入門し、早々に性根を叩きなおす事をオススメする。

酒井のセンターリングに関してはもはや今さら語る事もあるまい。

個人的及第点は、岡崎・遠藤・長谷部・まややの4人かな。

森重は、相手のラフプレーに付き合って熱くなりすぎていた場面を見受けたので割引。

CBは常にクレバーでなければならない。

まだチームを作っている段階のため、課題が多いのは当たり前。

金曜日のイラン戦、アギーレジャパンの進化が問われる。