6-0の圧勝。
片手間に見てた人、そしてライト層の方などには、点がいっぱい入って楽しめたんではないだろうか。
私は、諸事情により集中して見れなかったため、前後半通してだいたい見ることが出来た。
エンターテイメント性にとんだ内容ではあったが、深みはなかった。そんな試合になったんではないだろうか。
最近、なにかとお騒がせなアギーレだが、少しさかのぼって試合を振り返っていきたい。
まず、今回の召集メンバーを見た時、正直がっかりしたのが本音だ。
若手の積極的起用のみが、一縷の望みだったはずのアギーレ。
ここにきて、ザックジャパン!と揶揄される程の酷似召集。
別にそれはそれで構わないのだが、4年後どうすんの?という疑問が残る。
遠藤・今野とかほんとにそれまで居るの?
解任避けるために、アジアカップに標準合わせてきたの?
という勘繰りがとまらない。
そして昨日の試合。
結果、現在の最強メンバーなんではないだろうか。
それはあくまでも攻撃の事のみを考えた場合!という条件はあるが。
それは、ホンジュラスの弱さがあって発揮できた部分は大きい。
前がかりでくるホンジュラスは、前半早々の失点により、前に行くしかなくなり、さらに攻撃のクオリティの低さゆえ、何度もカウンターを喰らうはめに。
それでもラインを下げず攻めに来てくれたホンジュラス。
超上質な噛ませ犬になってしまっていた。
今までとうって変わった所は、決定力だろう。
これまでも、何度か攻め込むシーンは多々あったが、肝心なゴールがなかった。
しかし昨日は、確実にゴールまでいけていた。
まあ単純に、相手の攻撃が対した事ないので、ゴール前にかける人数が違っていたというのもあるが、遠藤が入ることにより、味方の攻撃のリズムもよくなったいたんではないだろうか。
特に、香川・遠藤のサイドチェンジは、効果的かつ正確かつスピーディだった。
ここは、柴崎・田口にないものである事は、昨日の試合で証明された。
特に、パススピードに関しては見返すと一目瞭然だろう。
それを振り返ると、もしやアギーレ!!若手の奮起、足りない所を目の前で見せる事により、成長を促そうとしたのでは!!という疑惑がよぎる。
ただ試合に出るだけではわからない事というのは確かにある。
そして、相手が弱いと見るや、後半の乾投入。
左側に、守備の得意な選手が皆無!というスペクタル采配。
失点しなかったのが不思議なぐらいの、乾・高徳の連携ミスはあった。
インサイドハーフが、香川・遠藤で大丈夫だったことからも、ホンジュラスの攻撃力はだいたい計算がついたはずだ。
試合前からもある程度予想していたのだろうが、試合中に確信したのだろう。
あと、指示したのかどうかはわからないが、本田もあまり守備に戻ることもあまりなかった。
それが、2点目のカウンターにつながった事は言うまでもないが。
実は守備組織についてほとんど改善されてなかったが、圧倒的攻撃力により誤魔化す手法。
アギーレとは、なかなかのキレ者である。
若手発掘しようとがんばってけど、いねーよ!だからベテラン使うしかねーじゃん!
と、協会にも無言のメッセージを送るその大胆さ。
まったくもって規格外の人物かもしれない。
召集メンバーを見た時に、知り合いに送った不満のメッセージの消去方法を真剣に考えねばなるまい。
さすがにオーストラリア相手にこの作戦をすると、完全に蹂躙されそうではあるが、私の思考の遥か上を行くアギーレに、この心配は無用だろう。
しかし、この試合のMVPは誰になったんだろう。
個人的には本田に上げたい。
なにせ、前後半にかけて本田無双を繰り広げていたんだから。
一昔前は、トップ下、もしくはボランチか!?など議論され、まったくWGなんて発想はなかった。
CSKAのスルツキー、ザック時代のトップ下本田はなんだったんだろう。
セードルフが右WGに使ってまったくダメだったはずなのに、ピッポはどんな秘伝を伝授したんだろう。
最近の本田、特に昨日なんかは、完全にWGの選手だった。
もし、最近、本田を知った人がいて、トップ下の本田が見たいなぁ~。
なんて言ったら、イヤ、本田はWG向きでしょ!なんて意見が返ってきそうなぐらいの選手になってしまった。
ピッポも凄いのだろうが、適応して見せた本田も凄い。
是非、オーストラリア戦は程ほどにして、来週末のミラノダービーで活躍してもらいたい!
そんな非国民的発言で、今日のアギーレ・本田信者のブログを終了させてもらう☆