夫婦間の問題、仕事などで疲れたとき、癒してくれるのは、やはり子供です。


子供と過ごしていて、幸せを感じたり、癒されたりする場面、かわいいなと感じる場面は色々ありますが、僕の中でとても癒される瞬間、好きな時間があります。思わずニヤリとし、ほっこりした気持ちになる時間があります。


コロナであまり外出はできませんが、小さな子供をいつも家に閉じ込めておくことは困難なので、たまには、人数制限をした施設などに遊びに連れていきます。例えば、博物館とか、~展とか。


そういう施設では、必ずお土産コーナーやグッズコーナーがあります。いつもいつも欲しいというものをオンデマンドに買い与えることは、教育上よくないと思いますので、買い物に出かけたときなどの突発的な欲しい、は我慢してもらうことがほとんどですが、レジャー施設や観光などに出かけたときは、必ずお土産を買ってあげることにしています。


そのお土産を手にし、鼻歌を歌い、ルンルンしながら歩く姿、まだ小さいので袋を地面で擦りそうになりながら歩く姿、車の中で何度も袋から出しては、父ちゃん家に帰ったら開けて一緒に遊ぼうねという姿が、とてもかわいい。また、買い物のときには、お金を子供に渡し、自分でレジで買うようにしているのですが、その姿がまたかわいい。道行く人に、これ今日買ったんだ、と自慢する姿。本当に癒される。


息子が寝た後で、そのオモチャで遊んだ跡すらいとおしく思える。


普段、息子に、見るだけね、とか、また誕生日にね、とか、クリスマスにお願いしようか、というと駄々をこねたりする訳でもなく、今度、サンタさんへのお手紙に書くんだ、などと言い、直ぐに諦めるし、機嫌を損ねることもありません。今3才で、もうすぐ4才になりますが、お店で駄々をこねたり、泣き叫ぶ姿は見たことがありません。そんな息子を見ていて、本当は、凄く買ってあげたい。僕も、グッと我慢。


息子にしてみたら、歩いたり、言葉でコミュニケーションをとったりできるようになってからずっと、コロナで制限を強いられた中を生きています。だから、オモチャくらい買ってあげたい。でも、それが必ずしも良いことではありません。お出かけのときは、特別と自分にも言い聞かせています。


話は変わり、はっきり言って、夫婦仲は良くなく、遊びにいくのも、どちらか片親と、ということも多く、寂しい想いをさせているということを、とても心苦しく思っています。たまに家族でお出かけすると、母ちゃんと、父ちゃんと一緒にお出かけできて楽しいと言います。その言葉がとても苦しい。そんなときはできるだけ、夫婦の衝突を避け、イライラを抑えるように努めるのですが、我々、ダメ親は、イライラしてしまうこともあります。


そんなことで、埋め合わせをしている積もりもないし、ものを買ってあげるよりも、きっと皆で楽しくお出かけしたいのだと思います。


せめて、たまに出かけたときには、やりたいことを全部やらせてあげたいと思うし、欲しいものを買ってあげたいと思うのですが、オモチャを買ってあげて喜ぶ姿を見て、贖罪ではないですが、親が勝手に救われたような気持ちになっているのかもしれません。


たまたまオモチャ屋さんの前を通ったり、ガチャガチャの前を通ったりしたとき、目をキラキラさせて、カッコいいな、これで遊びたいな、と言いますが、買ってくれとは言いません。そればかりか、今日は、オモチャ屋さんに連れてきてくれてありがとう、楽しかったなどと言います。


こちらこそ、本当にありがとう。


その時点でお利口さん、と言って買ってあげたいくらい。こんなダメ親の元で、どうしてこんな子に育ったのか。。。


昨日、お出かけをして、最後にお土産コーナーに寄りました。息子が選んだものは、その施設でなければ買えないようなものではありませんでした。一応、その施設の内容にあったものでしたが。そして、すぐに遊ばなくなってしまう予感もします。でも、こんなときくらい、欲しいと思ったものを買ってあげたい。


妻もそれはそうなんだと思いますが、やはり、折角の記念なので、その場所にちなんだものが良いと言いますし、明らかに暫くするとゴミになるといったら何ですが、手にしなくなりそうなものは、できれば辞めたいと言い、食器のようなものだったり、キーホルダーだったり、妻が選んだものに誘導することもあります。気持ちはわかります。大人からしたら、凄くしょうもないものです。なんでこんなものがこんな高いのか、などと思わないこともありません。


昨日は、僕と息子でお土産コーナーをうろうろしていました。妻は、一人でお土産コーナーを見ていました。そのときに息子が選んだものがあり、僕は買ってあげる気満々でしたが、妻の合意を得た方が良いと思い、妻と落ち合うまで買わずに待っていました。その間、反対されませんようにと祈りつつ。


こんなときにも、妻がどう言うのかということを気にしている自分が本当に嫌です。でも、もし、こんなの直ぐにゴミになるよ、の一言でも聞こうものなら、僕の気持ちも、暗くなってしまいます。勿論、子供の前では言わないですが、後から言われるのではないか、とか。


実際、妻は反対することもなく、無事ゲットすることができました。


このブログでは、妻がモラハラだとか、モンスターだとか、なんだかんだ言ってますが、今回のお出かけを計画したのも、色々調べたのも妻ですし、子供のことは、本当に一生懸命やり、愛情を持って接しています。勿論、尊敬する部分も、感謝する部分もあります。


何か言ったら、何か行動したら、文句や小言、きつい口調の物言いが飛んでくるのではないかと、妻の顔色を伺い、地雷を踏まないようにと、一瞬たりとも気を抜けない感じがいつもありますが、半分は、僕の頭の中で作り出した妄想なのかもしれません。口うるさく言うのには、勿論、僕に非があるケースもあります。


でも、妻のことが、口うるさく、いつも何かにイライラしている存在にしか見えなくなっています。また多重人格か?と思うほど、感情の波が非常に激しいので、どれが本当の妻なのか?というのがわかりません。それがかなり悩ましいのです。


女性なので、ホルモンバランスの問題で、感情の浮き沈みなどがありますが、人よりもそれが激しい(PMSやPMDDなどと呼ばれ、月経前にイライラが激しくなる症状)のですが、それは、ある程度仕方ない部分もあるかと思います。しかし、その期間に限らず、口調がきついし、傲慢に見えることが多々あります。ただ、非常に優しくなるときや、妙に機嫌がよいときもあります。でも、妻がどんな状態であれ、こちらは、妻が悪い状態である想定で常に動く必要があり、いつも気を張っていなければなりません。


遊びにいくときは、本当に疲れます。ああでもない、こうでもない、ああしろ、こうしろ。女性からしたら、男性の気の利かなさなどはイライラするでしょうし、疲れるのはお互い様で、家族で出かけた帰りには、もう二度と行きたくないと思いますが、最後に、子供がルンルンしながらお土産を持って帰る背中を見たら、良かったかと思うのです。


買ったお土産を持って寝てしまったり、嬉しいなと言って、ギュっと抱きしめたりする姿を見たら、暫く仕事も頑張れるし、夫婦の問題の辛さも忘れられる。


息子、本当にありがとう。