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全国小学生棋童戦実行委員会公式blog

全国小学生棋童戦実行委員会の公式blogです。各地域の開催状況などご覧頂けます。

昨日3月13日(土)、東京の築地本願寺にて第1回全国小学生棋童戦全国大会を開催致しました。

 

全国から予選を勝ち抜いた将棋キッズが集まり熱戦を繰り広げました。

 

予選は6~8名のリーグ戦で行い全勝者が決勝トーナメントに進出、初代棋童の座を賭けて対局しました。

 

決勝の結果は以下のとおりです。

 

【低学年の部】 

優勝 千葉県・尾崎篤泰君(初代棋童)

準優勝 奈良県・井上岳君

3位 愛知県・飯田啓吾君

4位 兵庫県・中西一稀君 

 

【高学年の部】 

優勝 新潟県・西村晃太君(初代棋童)

準優勝 滋賀県・松本佳大君

3位 静岡県・櫻井純之介君

4位 栃木県・阿久津颯人君

 

 

また全国大会に先立ち、全国42都道府県で計44の地方予選大会を開催することが出来ました。

(東京都は23区大会と東京多摩地区の2地域開催、またオンライン予選大会を1度開催)

 

地方大会の開催に当たって主催・運営を担ってくださった皆様に心より感謝を申し上げます。

 

また実行委員長の加藤一二三九段、司会ならびにテーマソング「目指すは棋童!」のボーカルも務めてくださった加藤桃子女流三段

当日指導対局を引き受けて下さった飯島栄治八段、八代弥七段にも感謝申し上げます。

 

初代棋童を決めるに相応しい会場を提供してくださった築地本願寺様、優勝賞品として素晴らしい駒を提供くださった将棋駒研究会の皆様など本当に多くの皆様に支えられ実現できた大会です。

 

本当にありがとうございました。

 

第2回以降の開催は現時点で未定ですが、また何かしらの動きや進捗がありましたらこのブログやTwitterでご案内させて頂きます。

 

 

棋童戦実行委員会

 

 

【会場の築地本願寺】

 

【実行委員長の加藤一二三九段】

 

【会場の様子。新型コロナ対策を徹底致しました】

 

全国小学生棋童戦全国大会(以下、「本大会」)開催にあたり、新型コロナウイルス感染予防・拡大防止のための留意点についてガイドラインを作成しました。

 

皆様の安全と健康を守るため、本大会の参加者の皆様には下記ガイドラインに従っていただくと共に、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

【参加者の皆様へのお願い】

(1)  参加者が下記の事項に該当する場合、参加の辞退をお願いします。

・開催当日起床後に検温を行い、37.5℃以上の発熱や新型コロナウイルスの感染と似た症状(例:咳・咽頭痛等の症状)がある場合

・同居家族や身近な知人に新型コロナウイルスの感染が疑われる方がいる場合

・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

(2)会場では必ずマスクを着用し、咳エチケットの徹底をお願いします。

(3)対局の前後、会場入りの際には手指の消毒や手洗い、うがいを行ってください。

(4)大声での会話を避け、対局中はなるべく声を発さないようにお願いします。マスク無しでの会話は厳禁とします。

 

【運営側での感染対策について】

(1)開催当日に会場に入る際、全員に検温を行います。

(2)会場の窓の開放や換気扇によって頻繁に換気を徹底します。

(3)適時、盤駒・駒台・対局時計等、多くの人が触れる備品や箇所を消毒する。

(4)対局等座席の間隔を通常よりも余裕をもった設定にしています。

(5)対局、指導対局は、一局1時間以内とする。

(6)棋士・女流棋士との握手、集合・密接した写真撮影は禁止とさせていただきます。

 

(※)当大会のガイドラインは、日本将棋連盟の大会・イベント・教室・例会等の運営におけるガイドラインに則っています。

3月13日(土)に開催される「第1回全国小学生棋童戦全国大会」ですが大変残念ながら数名の方からではあるものの、新型コロナウィルスの影響による参加の辞退のご連絡を頂いております。

 

そのため当日の予選リーグの各グループの人数等に一部変更をすることとなりました。

 

極力不戦勝などが起きないように配慮するなど、可能な限り各々の参加者にとって公平なルールで大会を進行するための変更となりますので、何卒ご理解頂ければ幸いです。

 

詳細につきましては以下のリンクより当日の進行表をダウンロード出来ますのでご確認ください。

 

第1回全国小学生棋童戦(大会案内).pdf 

 

 

棋童戦実行委員会