vol.24キドリハ通信〜欲しがりません立つまでは第3章オーストラリア篇〜
皆さま
こんにちは。
今日は日本に帰って4日目ですが、毎日を慌ただしく色んな方とお会いしています。
もちろん、自宅でのトレーニングも毎日行っています。
Youtubeでは、自宅でできるコアトレーニングを続々アップしていますので、
是非興味のある方は実践してみてください。
そして、今日は一つニュースがあります。
先日、会社の人事局の方とミーティングをして、プラス3か月のオーストラリア行きのＯＫが出ました！！
8月中旬に、再度オーストラリアに飛びます！！まずは、お休みをいただいてリハビリをさせてもらえていることに感謝しなければいけないと思います。ありがとうございます。
また、今後の会社復帰についても様々な話をしました。
もちろん、歩いて復帰すれば言うことなしですが、理想論だけでなく・・・
車いすでどの程度のことができるのか？
逆にできないことはあるのか？
他にどのようなリスクが考えられるのか？
など、状況共有と併せて今後の話をしました。
特にポイントとなるのが、排せつ面のコントロールです。
僕の場合、日常生活は一人で行えますが、
コントロールしきれないのはやはり排泄です。
「筋肉が戻らない限り100％の管理はできないと思います。」
そこは正直に話をしています。健常者でも、たまにお漏らししてしまうくらいですから。苦笑
その代わり、行っているのはＩＮ・ＯＵＴ表のチェックです。
食べたメニュー／排泄量・タイミングを毎日チェックすることで、排泄サイクルを把握し限りなく完璧に近いコントロールまでもっていくことを目指します。
復帰に向けての具体的なスケジュールは未定ですが、先のことを話すと、復帰に向けての実感がわいてくるとともに、現実的に自身の障害と社会のバリアが怖いほど見えてきます。
先をイメージすると気が引き締まる一方で、不安な感情も出てきます。
そんな時、いつも心がけているのは、「とにかく目の前のできること、やるべきことに集中すること。」
そんな不安を抱いていた先週末、英語学習も兼ねて映画を見ていたところまた素敵な言葉に出会いました。
「Yesterday is history, (過去は歴史)
Tomorrow is mystery, (未来はミステリー)
and Today is a gift.(現在はギフト)
That is why we call it “present”.(だから現在を"プレゼント"と言うんだよ。」
by カンフーパンダ
今日全力を出すこと。
今に集中すること。
それを心がけていれば、不思議なほど不安が解消されます。
今日もまた、自宅でできるコアトレーニングに励みます。