キドラの憂鬱と微笑 -99ページ目

キドラの憂鬱と微笑

施設の介護の事 特に 認知症ケアの事
自分史 振り返り
ファンタジー文学

つづきになりますが、

日本の場合

例えば民主主義なんかも

言葉が先行し

中味が伴わない顕著な例かもしれません。

民主主義的な感覚が

個々の日本民衆の中に育まれず

戦後には確かにあったその感覚が

どんどん摩滅していったように見えます。

もちろんその感覚を持ち続け

自分の生活の場で活躍している人達もいます。

でもやはり少数派なのです。

何故そうなっていったのか?

深く考える必要があります。

要素はいくつもあるのだと思いますが

そのうちのひとつが

自分とは異質なものは

受け入れようとしないという

排他的な考え方が幅をきかせている事、

これが

当たり前の感覚に

なっているのではないでしょうか?

自分とは異質なものを受け入れる事により

自分の中に新たなものを生み出す事、

これこそが民主主義の醍醐味であると

思うのです。

ただ人は今ある「安住の地」を

手離したくないものなのです。

変化を避けたいものなのです。

ここが

「安住の地」だと思わせられているのも

また事実なのです。