マスコミに持ち上げられ
「現代のベートーベン」と
もてはやされていました。
民放もNHKも
持ち上げ番組を作っていました。
神山典士氏というライターが
新垣隆氏という人が佐村河内氏の
ゴーストライターであることを
新垣氏自ら語る記事を週間文春に掲載。
一転、マスコミも民衆も
佐村河内氏に怒りパージしていきます。
森監督は映画の初めの方で
佐村河内氏に
「貴方の怒りではなく
悲しみを撮りたいのだ」と
語りかけます。
ライターの神山氏は
この佐村河内氏の記事により
大宅壮一賞を受賞します。
佐村河内氏の父親は
最後まで信じてくれていた友人も
記事を書いた人はこんなに偉い人だと言い
離れていったそうです。
これは佐村河内氏が語ります。
マスメディアを軸にした民衆の
「イジメ」を感じてしまいます。
マスメディアは常に正しいと信仰し
あっちへフラフラこっちへフラフラする
民衆の姿が見える気がします。
かつて日本が
戦争へ突っ走った時代の雰囲気は
こんなものだったのではないでしょうか?
週間文春に振り回される日本民衆は
今でも見られます。
もちろん文春だけではないのでしょうが
メディアを鵜呑みせず
自分の目で見、自分の頭で感じる事が
何より必要な事であると
ぼくは映画を見て感じました。