クラスで
自衛隊が必要かどうかという
議論になりました。
で、
ぼくは必要という論陣の側にいました。
不必要派は極少数でした。
担任の先生は
北教組なのですが
管理職にもなりたい人でしたが
憲法9条があるのだから
本来自衛隊はあるべきではないと
不必要派の側に立ちました。
でも外国が攻めてきたら
どうするんですか?
という多数派である必要派は
反論しました。
その時先生からも明確な答えを聞いた
記憶がありません。
ガキンチョの頭には
爆弾を積んだ飛行機の編隊が
増毛連山の方から飛んでくるのを
想像していました。
小樽のガキどもは
増毛連山を中国がソ連と思っていたのです。
その編隊から自衛隊がどう守るのか
などには想像を働かせられないのです。
攻められたらどうする?という問いは
小学生にとっては自然な問いでした。
何故攻めてくるのか?という想像力はなく
まるでUFOの編隊が
地球侵略をしてくるように
イメージしているのです。
防衛の為の軍事力は自然権だという説は
どの国も認めているらしいので
憲法9条は自衛権は否定しないというのが
定説のようです。
この定説、
ぼくは何か小学生並やなぁ〜と
思ってしまうのです。
きっと少数派でしかないのでしょうが
自衛の為の軍備は要らないというのが
50年近く経って思う事です。
誰かが言っていたか書いていたか
ハッキリ覚えてはいないのだけれど
自衛隊は国際救助隊と名乗るべきだ
という主張がありました。
自衛隊の救助技術は確かに優れています。
そしてこれは
災害救助に国際的に活躍する事で
この国は大事にしようと
諸外国から思われ自己防衛に結びつく
という優れた考えだなぁと思うのです。
これもサンダーバードを見ていた
ガキの感性の領域を出ていませんね。
ただ思うのは
武器を捨てた所からどう国を守るか
諸外国と関係を結ぶかという事を
考え抜くチャンスが
憲法9条にはあったのだと思います。
思わず過去形で書いてしまいましたが
何か今は憲法9条も
まさにその国の人々に足蹴にされ
ツバ吐きかけられ無視されている
老犬のように見えるのです。
若返らせ守っていきたいと切に願います。
「そんな時代ではない」
「テロに対してどうすんねん」という
言葉が聞こえてきそう‼︎