終了していく季節になりました。
昔は13回1クールでしたが
今は9~11回で終わってしまいます。
前後にいろんな特番が組まれるのが
当たり前になっています。
(以下関西の局名で言いますが)
今回興味深いのは
特に保守化の傾向著しい局の中の
ドラマ製作部門で
「私ら親分とはちゃいまっせ」
という感じを受けるものが
あった事です。
以前からなのかもしれませんがね。
勝手な思い込みではあるのですが
何となく感じました。
その一つが「学校のカイダン」
読売テレビです。
これはある種のファンタジーです。
特に優れたわけではない
女子高校生が
天才スピーチライターの手を借り
階段を昇るように
仲間を増やし
学校の名誉を守ろうと
物事を隠蔽していく体制を
崩していく物語です。
特権階級的に存在する
「プラチナ」と称する
親が金にモノ言わすことができる
同級生達。
その体制を壊し仲間に入れ
学校そのものの有り様を
根本から変えて行きます。
革命という言葉も使われ
生徒会長になって主人公が
赤いスピーカーを持って
言葉で人々を変えていく物語です。
最後には
行政府にも食い込まんとする
校長兼理事長さえ
変えてしまうのです。
突っ込みどころは数々あるのですが
現在の読売が
放映しているのが面白いのです。
もう一つ産経系の関テレで
「問題のあるレストラン」です。
男社会で困難に出会う
問題のある女性たちとゲイが
つまり本当に生きようとしている
マイノリティーたちが
作っていくレストランの物語です。
産経で放映されるのがまた面白い。
どんなに保守化していても
一丸となっていない事が
健全さの救いかもしれません。