認知症ケアで
最初の頃教わったのは
タッピングタッチという方法でした。
赤ちゃんを寝させる時のように
同じリズムで軽く触れるように
叩いてあげると
穏やかになられるといいます。
現場ではごく自然に
無自覚に使っていました。
耳が遠いせいもあり
大きな声で話す入居者さん。
不意に立ち上がり
よく転倒を繰り返しているのですが
横について背中をトントンとしていると
もっと強くと要求してこられました。
気持ちが良かったのでしょう。
1人がおだやかになると
周りもおだやかになります。
そんな時に雰囲気を乱すのは
ダンドリを何よりも優先する
介護士たちです。
介護者が
介護環境を破壊している事があるのを
自覚するというか
自己を振り返る事が必要です。