父と母の時代① | キドラの憂鬱と微笑

キドラの憂鬱と微笑

施設の介護の事 特に 認知症ケアの事
自分史 振り返り
ファンタジー文学

北海道も風と雪が凄いと聞いて

小樽の母に電話しました。

一人暮らしの母は

年が変われば85歳。

父と母は5歳差なので

父が生きていれば来年90歳に

なるという事です。

父は大正14年生まれ。

翌年大正15年が昭和元年なので

父の満年齢は昭和の年号と

常に一緒でした。

大正14年は1925年です。

中学生的歴史知識で1925年というと

治安維持法と普通選挙法が

頭に浮かびます。

そこから昭和に突入します。

一方で大正デモクラシーの

自由の残り香があり

戦争へひた走りたい

為政者の意図がありました。

中国への侵略戦争

太平洋戦争と進んで行きます。

父も召集されたそうです。

と言っても父の場合は

千葉県で馬の世話をしたりする

内地の部隊だったようです。

それでも

野間宏氏の

「真空地帯」の映画化されたものの

テレビ放映を見ながら

「この通りだった」と

語っていた事があります。

映画「真空地帯」は

山本薩夫監督の作品です。

戦争が終わった時

いじめまくって偉そうにしていた

上官を追いかけ回す同僚もいた

といいます。