「新幹線大爆破」 | キドラの憂鬱と微笑

キドラの憂鬱と微笑

施設の介護の事 特に 認知症ケアの事
自分史 振り返り
ファンタジー文学


1974年、

当時の東映の岡田社長は

実録ヤクザ映画路線の

次に来るものとして

当時アメリカでブームとなった

パニック物が

日本映画でもブームになると考え

その製作に着手します。

それが「新幹線大爆破」でした。

タイトルの事もあり

当時の国鉄の協力は得られず

ゲリラ的撮影やセット撮影を駆使し

作られたと言います。

その為完成したのは

封切り2日前でした。

充分な宣伝活動もできないまま

封切られ、

興行的にはイマイチだったようです。

むしろ海外で高く評価されました。

実際に犯人の内面や

生活歴にも入り込み

単なるパニック物とは言い切れない

深みのある映画でした。

主犯の役を演じたのが

高倉健さんでした。

今日のニュースで

健さんが亡くなったのを知りました。

必ずしも「新幹線大爆破」は

健さんの代表作ではないでしょう。

でも僕の中に高倉健さんが

入って来たのはこの映画でした。

ご冥福をお祈りします。