「毎日がアルツハイマー2」の
二本をナナゲイで見て来ました。
「毎日がアルツハイマー」は
一昨年に見ています。
映画の前にYouTubeにも
撮りだめた映像が
アップされたりもしていました。
監督の関口祐加さんは
シングルマザーとして
シドニーで
息子と暮らしていましたが
母が認知症を発症したので
息子を元旦那さんに預けて
日本に戻って来ます。
母が認知症になる事
息子をを預けて来る事などなど
関口監督の状況は大変なのですが
監督自ら回すカメラは
何故かユーモラスなのです。
母ひろこさんとの会話も
楽しいのです。
ひろこさんはイケメン介護士と
仲良くなり
認知症対応デイケアに
通い始めます。
そこから「毎アル2」に
続きます。
「毎アル2」は
パーソン・センタード・ケアを
知るために
監督自らが発祥の地イギリスに向い
自身が生徒というか
インタビュアーになり
医師や看護師、介護士と
話していきます。
パーソン・センタード・ケア(PPC)
とはご本人を中心にしたケアです。
言うは安し、なすは難しですね。
インタビューしていた医師は
こんな事例を話していました。
食後に不穏になる入居者さんがいて
薬を使おうかという
話になりましたが
薬にはすぐ飛びつかず
どうしてかを考えます。
娘さんが母から聞いた話は
幼い頃厳格な親に叱られると
物置に閉じ込められていました。
その方は2階に部屋があり
食事を終えると
エレベーターに乗って
部屋に向かいます。
そのエレベーターが過去の
物置に閉じ込められた事を
思い出させるのではと考えました。
部屋を一階に移し
エレベーターに乗らなくても
部屋に戻れるようにしました。
そうすると
食後の不穏もなくなりました。
うまくいった例でしょう。
