日本の黒い霧 | キドラの憂鬱と微笑

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国鉄の戦後の三大ミステリーと

言われているのが

下山事件、松山事件、三鷹事件です。

一説には

日本の共産化を防ぐ為に

国労の運動潰しと日本共産党潰しを

目的とし

GHQと日本の権力が

仕組んだと言われる説もあります。

松本清張さんの

「日本の黒い霧」も

ほぼその立場で書かれています。

どの事件も1949年夏のものです。

1947年には

二・一ゼネスト事件があり

ゼネストはGHQに

強引に中止させられました。

ゼネスト中止をラジオで宣言した

井伊委員長はGHQに

ピストルを突き付けられていたとも

言われています。

この事件を境に

GHQはかなり露骨に

反共と反労働運動を進めます。

反共に関しては

本国においても

「赤狩り」が進められています。

労働運動は

民主化の一環でもありました。

そのジレンマの中

GHQは反共に傾きます。

民主化の

旗振りもしなければならず

陰で

陰謀を推し進めざるを得ない状況が

GHQの立場でした。

日本の権力はGHQと同じ立場です。

「日本の黒い霧」の中には

他に帝銀事件や白鳥事件などが

取り上げられていました。

この陰謀は多くのえん罪を

生み出します。

この強引なアメリカのやり口は

1975年のベトナム戦争終結まで

続いたように思われます。

ベトナム戦争の敗戦は

世界戦略上のやり方を大きく

変えていったように見えます。