介護保険あたりについて思う | キドラの憂鬱と微笑

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施設の介護の事 特に 認知症ケアの事
自分史 振り返り
ファンタジー文学

介護の仕事は

僕にとっては

集大成のようなイメージを

持っています。

50を越えてからの

転職でしたから。

最初は楽しくて、楽しくて、

2年くらいはルンルンでした。

施設の運営面とか見えてきて

テンションは以前ほどでは

ありません。

最近思うのは

施設のあり方のせいだけでは

ないのでは?ということです。

介護保険制度と

人々の意識の問題のような

気がします。

はじめに金ありきから

スタートしているから

介護度を下げるとか、

人から離れる行政が普通になります。

介護保険制度の中に

高齢者はいないのです。

そういう行政を生み出し選ぶ

人々がいるということは

つまりは一人一人を

イメージして人間を考えられない

人が増えている、

だから目の前の

お婆ちゃんやお爺ちゃんは

見えなくて、

総称としての「高齢者」しか

見えないのです。

あらゆる場面で似たような状況を

感じます。

認知症についても

言葉としては以前より

知られていますが

まだ充分とは言えないでしょう

「認知症」は知っているけど

認知症の方は知らないというか、

接し方がわからない、

という状況があるのではと

思います。

映画や本や歌というのは

知らしめるという意味で力を

発揮します。

樋口了一さんが唄う

手紙~親愛なる息子たちに~

作詞 作者不詳(ポルトガル語)
訳詩 角智織
補作詞 樋口了一
作曲 樋口了一
歌 樋口了一

良い歌です。