じょっぴんかる
というのがあります。
じょっぴん
というのは「錠」のこと。
かる
は「掛ける」からきているのだと
思われます。
つまり「じょっぴんかる」は
鍵を掛けるという意味です。
さてここで問題は
「錠を掛ける」と「鍵を掛ける」
という二つの言い方がある事です。
で調べてみました。
鍵は錠の穴に差し込んで
閉じたり開けたりします。
鍵は錠を掛けるために使うものです。
つまり本来は
「錠を掛ける」のであり
「鍵を掛ける」は慣用的に
使われているものなのです。
「じょっぴんかる」
は本来の使用方法からきている
方言なのです。
心張り棒で戸が開かないように
する事を
北海道では
「つっぺかる」
と言います。
「つっぺ」
というのは栓のことを言います。
鼻血が出たときなど
鼻の穴にティッシュや脱脂綿を
詰める事を
「つっぺする」
と言います。
そこから転じて
心張り棒をすることを
「つっぺかる」
と言うようになりました。
心張り棒というのは
引き戸があかないように
斜めに棒を立てかける事ですよ。
「つっぺしてじょっぴんかって寝ろや」
訳「心張り棒で施錠して寝なさい」
おやすみなさいm(_ _)m