わりと楽しいのです。
会話のキャッチボールが
ほとんど成り立たない方も
いらっしゃいます。
ニコニコ笑顔で喋っていると
やはり笑顔で返してくれます。
よく言われるように
認知症の方は
話している内容を
記憶にとどめるのは
難しいのですが、
その人との話した時の気分は
覚えているのです。
だから楽しい気分で話をできた人は
常に好い人になるのです。
僕の事を夫とか離婚した元夫とか
息子とか父親とか
何人かの方が思い違いをされてます。
そんな時はその役を演じます。
時々、
自分が詐欺師になれるのでは
と思うことがあります。
結婚詐欺とかオレオレ詐欺とか
ハイハイ商法とか
いろいろな詐欺の手口は
ある意味高齢者介護の
コミュニケーションに近いものが
あるのかも。
まぁ僕も営業アガリだから
そんな雰囲気はあるのでしょう。
「傾聴」と「受容」は
コミュニケーション技術の基本です。
そして「共感」です。
ハイハイ商法なんかも
ベースは同じで
その上に「ぼる」という思想が
築かれます。
「ぼる」「ぼったくる」という語は
「暴利」からきているそうです。
詐欺師から「ぼる」思想をとると
介護士が出来上がります。