感受性がやっかいなのは
心が勝手に動く時です。
例えば、
一つ簡単に言うと
「お涙頂戴」的なものです。
大衆操作に使われる場合が
あります。
かなり作者の意図があり、
感動させて、
政治的な考え方と結びつける
手法です。
小説とか映画とかを使うのが
ありがちです。
単純なものは
その感動と昂揚感を結びつける
ものです。
代表的なものは
アドルフヒトラーの演説です。
当時の大多数のドイツ国民が
操作されてしまったのです。
ヒトラーの演説は
大恐慌後の
経済的混乱に喘ぐ国民に対し
第一次大戦で敗戦した
みじめな国民像を描き
そこから立ち上がる未来図
そして
「全ての労働者に職とパンを」
というスローガンが軸でした。
現代の大衆操作は
その手法ももっとかなり巧妙に
なっています。
それに対しては
感受性を磨くことと
加えて深く考える批評精神が
必要になってくるでしょう。
現在の日本人は
かなり
大衆操作されやすく
なっているのではと
危惧し
自分自身がそうならぬよう
気をつけなけりゃね、
と思うのでした。