BPSDというのは
Behavioral and Psychological
行動、ふるまいの 心理の
Symptoms of Dementia
症状 認知症
の単語の頭を持ってきて
BPSDです。
BPSDって、とても重要です。
今まで「問題行動」「迷惑行動」
と言ってた事を
BPSDと言い出したのは
考え方の問題やと思うんです。
「問題行動」「迷惑行動」という時
問題、迷惑、なのは
介護者がそう感じる
または回りの人がそう感じるから
なんです。
そこには、
認知症の本人が
何故そんな行為をしたのか?
そこにはどんな戸惑い、
思い出、気持ちがあったのか?
という考え方がありません。
認知症ケアは
その方の立場で考える事が
重要です。
BPSDという言葉を使っていながら
その言葉を使っている介護者
の中では
「迷惑」「問題」の感覚が
いっぱい、というのを
よく見ます。
「この方は徘徊するので
勝手に歩きださないよう
しっかり見ておきましょう」
とか。
そこには、何故歩き出すのか?
何に困って、何を探しているのか?
という発想はありません。
BPSD=「迷惑行動」「問題行動」
では決してないのです。
単なる言い換えではないのです。