本日はこちらに出席しました。
■第14回 不動産金融塾
・建設業界と不動産業界との正しい関係
講師: 三菱UFJ証券株式会社 水谷敏也 氏
http://www.muci.co.jp/seminar-main.php?eid=00019
私もクライアントにゼネコンさんはいますが、
「建設」と言われると、実は全然知りません。
今日のお話は目から鱗でした。
「工事って、儲からない」
この事を教えてもらった講義でした。
少々ショックです。
「利益率よりも、地図に残る仕事」
これだけ聞くと職人気質でなんだか格好良いですが、
私と違って扱っている金額が数十億~数百億での話です。
採算度外視で「シンボリックな案件」を受注するのは、
いやはや皆目見当のつかない世界です。
懇親会では準大手ゼネコンの方と名刺交換をしまして、
講演を聞いて、その通りのところ、実際はそうでもないところなど、
ご意見頂きました。
こちらも非常に為になりました。
ところで、講義の後に質疑応答があったので、
挙手して質問してみましたが、講師の方が丁寧に回答して頂いた後、
1つ面白い余談をしてくれました。
<TOTOさんのあくなき挑戦>
・現在、新興国を主戦場としてインフラ争奪戦が開始されています。
・その一つが「水」です。
・水不足の新興国にたいして、プラントを作るインフラ整備の
ビジネスが非常に注目を浴びています。
・そんな中、TOTOさんのあくなき挑戦。
・トイレを1回使用すると、6リットルの水を使用するそうです。
・TOTOさんは「4.2リットル」にセーブする仕組みを研究中とのことです。
すごいことです。
1回あたり1.8リットルも抑えるとなると、
掛け算すると莫大なコストカットになります。
もうひとつ。
水谷敏也氏は、日経ヴェリタス誌によるアナリストランキング建設部門
第1位を4年連続(2006~2009年)獲得されているそうです。
主催者の梅小路さんから水谷氏に4年連続獲得の秘訣について
質問がありました。
「仕事を残さないこと。
1日に10個の質問を頂いたら、その日のうちに10個返すこと」
とても為になる一言でした。