愛フェレとの別れ | NPO法人キドックスのブログ

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自立を目指す若者たちと一緒に犬の保護活動をしています。
“人がその人らしく””犬がその仔らしく”心身豊かに生きられる社会を目指します。
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昨日、突然のお別れがありました。
約四年間共に家族として過ごしたフェレットの女の子、ありす。
4歳11ヶ月という短い命でした。

なんだか体重が痩せてきたので病院に行ったら、腫瘍がみつかり、なんとちょうどその日に腫瘍からの出血がはじまって、即手術。
その手術中にそのまま亡くなりました。
病院に行く前は全然元気だったので、
あまりに突然のことだったので、今でも物陰からひょこっと顔を出すのではないか…と、いまいち信じられません。。

気が強くて、噛みグセも全然なおらなくて、イタズラ大好き、部屋を荒らすのが大好き、そして他人に警戒心が強くて、掃除しようもんなら攻撃しようとして、とにかく神経質。
でも、頭が良くて、私の言葉をよく理解し、怒ると何日も凹んだりして実は傷付きやすかった彼女。
近付くと噛むからあんまり長くは触われなくて、でも相方のフェレットと私が遊んでいると、いつも遠くからその様子を見つめてくる、なんだか不器用な仔。いつもなんだか切ない気持ちになっていました。。

生きているときの何気ない一日が、命の一瞬一瞬の輝きであって、そんな一瞬を後悔ないように、どれだけ大切に過ごすことができるか。
それはきっとペットだけでなく、家族や友達、仲間、出会った人みんなに対しても同じこと。
それをあらためて気付かせてくれたありす。
本当にありがとう。

いつもほんとに怒ってばかりでごめんね。私はダメな飼い主だったと思う。でもありすを心から愛していたよ。
素晴らしい時間と笑顔を、ほんとにほんとにありがとう。
天国で安らかに眠ってください。



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