キドックスの上山です。
昨日は、東京都の世田谷にある動物愛護相談センターへ、
ドッグトレーナーの里見さんと一緒に行ってきました!
キドックスではいま、小学生のお子さんのいるご家庭向けに
犬を飼う前に勉強することを学べるワークショップや、
子ども達自身が犬を飼うことの責任について考えることができる企画を行っていて、
ママさんたちからの反応も良くて、内容にはとっても自信があるのですが…
実は、
開催場所探しに結構てこずっております。。
まだまだ小さな団体なので、場所を借りれる大きなお金もなく、
共感していただいて場所を貸していただけるところを探しております。
そんなこんなで、
トレーナーの里見さんがお付き合いの深い、動物愛護センターの職員の方に相談(まさに動物愛護の相談?!)させていただきにうかがったのです!!
(里見さんは犬の保護活動をずっとやってきたので、かなり職員さんと仲良しでびっくりしました!)
職員さんといろいろお話するうちに、
子ども達向けの動物愛護の教育の取り組みにもいろんな課題があることを知りました。
センターの職員さんは、動物のことについては詳しくても、子どもの学びや教育のプロではない。
だけど、学校の先生は教育のプロだけど動物愛護のことを詳しく理解しているとは限らない、、
う~ん。
子ども教育のプロであり、動物福祉のプロである、まさに両方の視点を持った人がいないと、
なかなか難しいのだな~とあらためて思いました。
子どもか動物か、どちらかに視点が偏ると、結局双方にとって良くないプログラムになったりするんですよね><
私も介在教育の現場を少しは見てきたので、かなり「わかります…!!!」と言ってしまいました ^^
キドックスのプログラム作りはかなりそこの部分を意識してつくっています(自我自賛ではないです。笑)。
愛護センターの職員の方にも、私達の企画内容はと~っても興味をもっていただき、
今後いろいろとご検討くださるそうです。
ありがとうございます!!!
もっと多くの方々に参加してもらえるように、私もがんばらねば…!!!