俺 「その、手が6本のと交換してほしいのだが」


友人 「ほう、そちらはいったい何を差し出してくるんだい?」


俺 「まことに申し上げにくいのだが、これだ」


友人 「申し訳ないが、その交渉には乗れんな」


俺 「そこをなんとか」


友人 「くどいぞ。格の違いがありすぎる」


俺 「うむ、どうしてもだめか」


友人 「せめて頭に2本、角が生えている奴くらいは

用意してもらわないとな」



これは俺が子供の頃、友人とキン肉マン消しゴムの

トレード交渉の模様だ。

何度、ガチャガチャをやってもアシュラマンが

出てこない俺は、友人へトレードを申し出たのだが、

友人からアシュラマンが欲しいならせめてバッファローマンを

用意しろと。


ちなみに俺がアシュラマントレード交渉に臨んだのは

ミート君だ。


今、考えても交換してくれるわけない。


長嶋一茂でイチローをよこせと言っているようなもんだ。