野球界、サッカー界も最近は盛り上がって
大いに結構。
しかし、海外へスター選手が流出している
現状に一我見、言わせてもらいたい。
俺は子供の頃、後楽園へ足繁く通い、ネットに
しがみ付いて「えがわ～、頑張れ～」や
「しのづか～、打て～」などと、鼻を垂らして
袖をピカピカにしながら、スター選手へ羨望の
眼差しを痛いほど送っていたものだ。
それが今では、スター選手は海外にいるので
テレビの中でしか観れない。
こんな悲しいことがあっていいのか。
子供達が球場で生の勇姿を見てこそ、将来のスター選手を
輩出するというものではないか。
しかも気に食わないのは、メジャーリーグや
セリアＡなどでは通用しなかったから、また
日本のスポーツ界へ戻ってきて古巣でプレーをする。
それでは日本のスポーツは海外の下部組織ではないか。
サッカーに限って言えば、中田英寿、中村俊輔以外は
軒並み、尻尾を巻いて逃げ帰ってくる有様ではないか。
俺はここで提言をしたいと思う。
日本のスポーツ界を捨て、海外でプロ契約を結んだ
選手については、今後、自国に戻っての
プロ契約を結ぶことはできない事とする。
とまあ、こんな鼻息荒く持論を懇々と展開しているが、
その逆のパターンとして我が巨人軍に助っ人外国人は
必要不可欠であり、先シーズンはラミレス、グライシンガーには
いたく感謝している次第である。
しかも最近では外国人選手がご丁寧に帰化までして
ネオ日本人になったりしている。
何が言いたいのかというと
帰化する選手は日本の名前に漢字をあてがう時、
もう少しセンスのいいものにしてはどうかというわけ。
”闘莉王” ”呂比須”はねえだろ。
そこんとこ夜露死苦。