2016年10/27水郷エリアへバス釣りに行ってきた。

久しぶりの水郷エリア今回は今まで行ったことのなかった

霞ヶ浦西岸をメインにプランを組んでの旅、さぁいかに。

 

朝一で霞西岸を水門など中心に大場所をバンバン打っていく。

こんないかにもなベジテーションエリアもあり!

テンションは上がるけど水が悪かった。

ここもストラクチャー等いい感じだった

がしかし水の動き、生命感皆無。

 

この広い水郷エリアダメそうなポイントは見切って大きな移動することが釣果への近道。

ということで、今度は霞最南部に位置する北利根川に移動。

ここも超有名ポイント、途中取材中の関和学さんに出会う。

アマチュアアングラーが釣れない中、一人魚をあげていた、

しかも堂々の巻物、ロングビルタイプのフローティングミノーを少し沖目の

ボトムのこぼれテトラに当て、弾かせたあとポーズからの浮上リアクションパターンらしい。真冬のサスぺンドミノーの秋番フローティング使用というところか。

 

まぐれまぐれと笑いながら握手してくれた関和さん、やっぱりプロって色々すごいですね。サービス精神にあふれていました!

 

 

かくいう自分はこのテトラ帯でドライブクロー3インチ3gライトテキサスを打っていく中で、ただ一度きりだったバイトをフッキングするも、根に潜られラインブレイク。

 

そこで、実績のある北浦へ移動。

ここでポイントになるのは水が石積みにしっかり当たっているかどうか。

稲刈りも終わってるこのシーズン水が動いている水門がないので風、もしくは潮の干満で水が動いているかどうかがカギになる。

 

写真のように凪っているとダメで自分の場合このポイントで凪ってたら見切っちゃいますバスはいても水が動かないと口を使わないイメージですね。

風がなくても水門からの放水があればその付近は別だけど。

 

運のいい事に自分がエリアに入ったタイミングではいい感じに沖側から岸に向かい

水が当たっていて、石積があるため流れを複雑にして捕食ゾーンを限定的に作り出していた。これが見えるか見えないか、見つけられるか否かが釣果の鍵。

 

経験的にこれは釣れると思って、得意なコースを、ミノー、クランク、スピナベ、で

ざっと通すも反応なし。

 

仕方ないからスワンプクローラーのグリパンを1.8gのガード付きジグヘッドワッキーにリグリグしておいしそうなコースを通す。本当なら、猫にしたいんだけど、頭からスッと入る猫に対して横向きの長い面で落ちるワッキーは石の隙間に入りにくい根掛かり回避のため、だから重すぎず、キャストしやすさも考え軽すぎずの1,8gのガード付きジグヘッドを選択。

 

アクションはリフトアンドフォール、シェイキング、ポーズの連続この釣りに変えて、すぐにバイト、フッキング、おお、なかなかいいサイズ、

結構な重さで、アメナマかなーと思いつつファイトするといいサイズのバスがお目見え!オープンウォーターでフロロ8ポンドのベイトフィネスだから余裕のやりとり

見事ランディング

 

43 cmくらいのいいバス!

同じシチュエーションを永遠に打つするとすぐさま二匹目

 

絵に描いたような完璧なフッキング、キャスト、ストラクチャー流れに対するコース取り、アクション、フッキング、ランディング、一匹目から道出したパターンで

完璧な二本目!サイズは34−7といったところ。

 

もうこーなれば自信を持って打ちまくるのみ、

そうこうしていると着水後にいきなり根掛かり、

根掛かりを深刻なものにしないためには、不用意にロッドを煽ったりせずまずは角度を変えられれば変えて、ラインを煽る、石などへのスタックは大概の場合それで抜ける。

 

そのため自分がいた位置から、ルアーを支点に反対側へ移動。

なんでキャスト直後に根がかるんだよ〜とかぼやいていると、なんとラインがツーと走るではないか、急いでラインスラックを巻いて

フッキングをしようとするも、向こうのジャンプの方が一足先、甘かかりのフックは

外れてしまった。

 

うーむ、これはいい経験になった。思えばキャスト直後根がかるなんて事はよっぽど運が悪いか、潮の早い海でのブッコミ釣り以外は無い。

 

つまり、サイズのいいバスの落ちパクでバイト後は身動きしない、だんまり食い。

根掛かりを恐れずにもっとロッドを煽っておけばフッキングしてバスも動いただろうに。、、、、

 

 

まー経験値アップアップ!

この後も同じパターンで釣れる釣れる、

 

 

地元のロコアングラーが沈黙の中一人で爆釣

 

沖にいるボーターさえも俺の手元をチラ見する始末。

 

と、気がつけば12本もつった、盛大な1日だった。

 

同じエリアでも、水の流れとストラクチャーに対してある角度からのコースを通さないと全くバイトしてこないパターンと呼べる釣りだった。

そのエリア、玉ねぎタイプの石積みもあるんだが今回玉ねぎは全くの不発と本当に限定的なシチュエーションだった。

 

 

経験をもとに考えて、導き出した再現性の高かった今回の釣り。

楽しさと充実感がすごかった。

途中小雨だったけど、収穫後に植えたと見えるコスモス畑が

綺麗だった、いつも色々感じるけどバス釣り、

ルアー釣りの楽しさを味わった釣行でした。

あ、ちなみにワームのカラーについても色々考えることが多かったでっす。

 

この日のカラーの事についてはまた後日!

 

釣果タックル

リール シマノ アルデバランmg7右ハンドル

ライン フロロ8ポンド

(60巻分やっすいものを頻繁に取り替えてる)

ロッド ダイコーエスクワイアesqc66m

針   zappuインチワッキー1,8gガード付きジグヘッド

(少し高いけどフックポイントの耐久性があり気に入ってます)

でした〜!