術後3日目になると、

前日までに比べて痛みも減ってきました。



手元にプッシュ式の痛み止めもありますが、

使いすぎると頭がぼーっとしてしまうので、

なるべく使わずに過ごすようにしました




この日はみぞおちが痛かったので

主治医の回診の際に相談すると



「二酸化炭素ガスで腹腔内を膨らませて

 手術を行っているので、

 その影響かもしれませんね。」



とのこと。



運動をすることで改善するかもしれないと

言っていたため、

飲み物を自動販売機で買ったり、

廊下を往復してみたり、

なるべく動くようにしました筋肉



身をよじるような痛みからは

開放されつつありましたが、別の悩みも…

ドレーンの液漏れですあせる




下腹部のドレーン管が挿入されている部分から

血液の混じった液体が滲み出てきて、

持参したパジャマまで汚れてしまいました。



そのため途中からは、汚れても交換しやすい病院のレンタルパジャマで過ごしました。




私は傷の痛みよりも、点滴よりも、

ドレーン(の存在)が一番苦手だったように思います。



体に管が挿入されていることを考えると、

そして排出された血液が目に見えると

気分が悪くなってしまっていましたあせる叫び



服の脱ぎ着の際も引っかかってしまいそうで、

お手洗いも行きにくかったです悲しい




しかしなんやかんやあったものの、

痛み止めの使用量も減り、

少しずつ快方に向かっていることを感じました。




この日からは、動画を見たり

漫画を読む余裕も少しずつ出てきましたニコニコ





ひとことうさぎ

病室で読んだ中で一番心に残り、

おすすめしたい漫画、銀の匙です!

生き物の命について考えさせられるテーマもありますが、重すぎず、農業についてとても勉強になりました。そして主人公達が青春を謳歌する姿に、入院中元気をもらいましたニコニコ