⑤の続きです。
いよいよ手術日。
前日は緊張で寝られないかも…なんて思っていましたが、案外しっかり睡眠を取れました
手術着に着替え、看護師さんが来るのを待ちます。
傷のないお腹ともこれでお別れと思い、
病室で見納めしました。
この時は感染症対策もあり、
術前の家族の面会もできませんでした。
しんみりするのは嫌なので、それはかえって良かったかもしれません。
しばらくして看護師さんが迎えにきたので、
一緒に歩いて手術室に向かいます。
看護師さん
「昨日は眠れましたか?」
私
「意外と眠れました(笑)
今はすごく緊張しています…」
看護師さん
「そうですよね…
目が覚めたら終わっていますよ!」
なんて会話をしていたら手術室に到着。
看護師さんが主治医に引き継ぎをして、手術室に入室です。
手術室に入った感想は、
思っていたよりも明るくて、和やかな雰囲気!
ドラマの影響で、
薄暗い中ライトがカッ
ドクターや看護師さんも神妙な雰囲気、、
という想像をしていたためです
ドクターと色々な確認を行い、
台の上で管を繋がれます。
麻酔のお薬入りますね〜
という言葉を最後に意識が遠のきました。
ぼんやり目が覚めたのは術後、
病室に戻るストレッチャーの上でした。
病室に戻った後も意識が朦朧としていましたが、
酸素の「ポコポコポコ」という音がしたのはよく覚えています。
よく話に聞く、
吐き気や喉の渇きは私は感じませんでした。
その後はうつらうつらしながら、
眠って、ちょっと目を覚まして、届いていたLINEを返して…を繰り返しました。
意識が朦朧としているので、スマホで文字を打つのも一苦労でした。
当日はベッドで絶対安静、
身体がしんどかったのでほとんど眠って過ごしました。
ひとこと
9日間入院しました。術後の入院日記はまた改めて記録したいと思います!
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