③のつづきです。



大学病院で手術前の検査を受け、

2週間後に診察に行くことになりました。


それまでの2週間、とにかく検索検索検索…サーチ

今まで楽観視してきたぶん、急に不安に襲われました。


がんかもしれない、

今自分の身体がどういう状態なのかがわからない…

この2週間が一番辛かったです。



そして診察日がやってきました。



主治医病院

「先日の検査の結果ですが、明らかな転移は認められませんでした。

 手術については、できる限り部分切除で行いたいと思います。

 ただし、術中の判断で左腎ごと摘出する方法に変更する可能性もあることをご承知ください。

 摘出後、病理検査で腫瘍が良性なのか悪性なのか、判断することになります。」



まず転移が無いことに安堵しました。

手術は手術支援ロボット「ダヴィンチ」で行われることになり、手術日まで体調を整えておくのみ。



家族や周囲の方々は急に手術が決まり心配していたので、

きっと取ってみたら良性のパターンだよーひらめき電球

と明るく伝えていました。



でも、良性と信じて悪性だった場合、

落胆するのが嫌で、自分の中では悪性パターンを想像して過ごしていました。





ひとことうさぎ

ダヴィンチで手術できると思わなかったので、医療の進歩に感謝です。

手術支援ロボット、ほかには「hinotori」とかもあるんですね。どちらも名前がかっこいいびっくり