①のつづきです。
造影CTのできるクリニックの受診日がやってきました。
受付で紹介状とエコーデータを渡し、まず簡単にドクターの診察→CT→結果をふまえて再度ドクターの診察という流れでした。
造影剤を注入すると下半身が熱くなるとおっしゃる方が多いですよね。
私は上半身（喉のあたり）がカッと熱くなりました
初めてのCTだったので造影剤アレルギーも心配していたのですが、この時は何ともなくて良かったです。
造影剤の量が思ったよりも多くてびっくりしたのと、ガイダンスに合わせて息を吸ったり止めたりするのが新鮮でした
CT終了後しばらくして、診察室に呼ばれました。
ドクター
「CTでも左腎腫瘍内に隔壁が確認できました。
この時点で良性悪性は五分五分といったところですね。確定するためには手術で腫瘍を取り除くことになるかもしれません。
ですので一旦、手術設備のある大学病院に紹介状を書きます。」
私はこの時点でもなぜか、きっと次の病院では心配いらないと言ってもらえるはず！とのんびりと構えていました
