「キデさん、初めまして…おキレイな方ですね…♡」

 

あたしが挨拶もそこそこに車に乗り込むや否や、

 

初対面の緊張や照れを交えながらもアキトはそー言ってきたの

 

大体はあたしが先陣を切って、

 

あれやこれやと話しかけては車内でのムード作りをするだけに

 

こちらも勝手が違って、ちょーっとばかり、慌ててしまったけどね、笑

 

アキトはよーっぽど、寂しがり屋で甘えん坊で人懐っこいのか、

 

車を走らせながらも、自分の体の左側を助手席のあたしへと

 

ずんずんと押し付けんばかりの勢いだったわね、笑

 

のっけから、ここまでフレンドリーなのも、ちょーっと珍しい、笑

 

うふふ、体の大きくて甘えん坊の、

 

ゴールデンレトリーバーって感じで、なかなか可愛いじゃなーい、笑

 

ペットは犬派のあたしは、すぐにそーんなアキトを好ましく思ったわね

 

このブログでもこれまで散々書いて来たけど、

 

そ、この車内での第一印象の良し悪しで、

 

セックスにおける2人の呼吸、相性の良さが大体分かって、

 

この後に控える、セフレトライルの出来だっておおよそ見通せてしまうのよ

 

そ、中にはいるのよ、車に乗り込んだ瞬間、

 

「あ…!こりゃ、相性悪いかも、とんだハズレくじの回だったな汗

 

って、咄嗟に思わされる相手だとかね

 

もちろん、こちとら、そーんなことはおくびにも出さずに、

 

これも、ま、なーんかの学びの場でしょって、そのまま進行させちゃうけどねチョキ

 

さて、話を可愛いー、アキトに戻しましょ♡

 

「ハッキリ言って、アキトとはやり取りだけで終わって、

 

このまま永遠に会えないかもって思っていたところがあったから

 

今日は突然、誘われて驚いてしまっているわ」

 

「僕もずーっと、キデさんと絶対にお会いしたいという気持ちは

 

変わらずにあったのですけど、

 

キデさんと約束するたびになぜか急用が入ったり、

 

残業で忙しくなったりと延期に延期を重ねてしまってました汗

 

それで、今朝、出勤してみて

 

今日は仕事を早く切り上げられそーだと思ったから、

 

慌ててキデさんへお誘いのメールを出したわけだったんです」

 

「あたしもびっくりしたわよ、

 

まさか、アキトから朝イチでお誘いのメールを貰って

 

しかも、首尾よく、あたしが今夜、

 

メンズとなーんの予定も入れていなかったものだから」

 

そ、こーんな感じで、縁があって会うべき流れになっているときは、

 

まるで何かに道筋をサッサと作ってもらって、

 

それに従って導かれるよーに会うよーになっているのよ

 

そ、会いたくなーいと抗ってみても、もはやムダなの

 

アキトは運転中もあたしを何だか嬉しそーにチラチラ見ては、微笑んでる、笑

 

柔和でどこか女性的な顔立ちのアキトは、

 

それだけに80年代の女性アイドルみたいな、

 

分かりやすく愛嬌に満ちて可愛いー感じだったわピンクハート

 

「プロフの写真からキデさんがキレイなのは想像していたけど、

 

その上、こーんなに気さくで話しやすい人だと知って、嬉しいです♡」

 

確かに、あたしはアキトと今夜セフレトライルをすると決めた時、

 

和やかにトライアルをしているビジョンが浮かんだし、

 

そのビジョンどーりに流れを持って行ってやるって思って、

 

意気込んで臨んだものだったけど、

 

それがこーんなにも効果てきめんだったとはって

 

我ながら驚いてしまったぐらいよ、笑

 

さて、あたしとアキトは、トライアル会場であるホテルKへと到着し

 

余りに頻繁に利用するものだから、どの部屋だったか忘れちゃったけど入ったわ

 

そんでもって、いつものよーにルーティンで、

 

アキトに自動止水でお湯張りをお願いしている間に、

 

あたしは部屋備え付けの精算機にポイントカードを通しておいたわね

 

さて2人ともそーやってそれぞれの役割を終えると、

 

あたしはこれまた定位置のベッドの縁にちょこんと座ったのだけど

 

こちらが何も言わなくても、アキトもあたしの隣に並んで座ったのよ

 

そんでもって、アキトからあたしの腰回りへと腕を伸ばして来たの

 

それでも、彼なりにちょーっとは遠慮があるのか、

 

その腕をまたじきに引っ込めたり、伸ばして回してみたりとしていたけどね

 

自動止水でお湯張りが完了するまでの間、

 

あたしはメンズとスモールトーク(世間話)を楽しむのだけど

 

アキトは製造業で鉄鋼関係の仕事をしているという以外、

 

それ以上は話したがらない雰囲気だったから、

 

あたしもそれ以上は遠慮して尋ねない、

 

そーんな時の救済策として、長文を読むのが苦にならないメンズには

 

予めあたしのブログを案内して読んできてもらい、

 

それを話題に当たり障りのない話で興じ合ったりするものだけど

 

最近の若造メンズってば、Xや画像中心のインスタに慣れてしまい

 

ブログみたいな長文を読みかねるメンズが多い!

 

アキトがまさにそーだったのだけどね

 

だからと言って、唯一、2人の共通の話題である、

 

アキトの彼女の「夜の相性がよろしくない問題もやもやについて

 

今、ここで議論し合うのは、さすがのあたしでも何だかお門違いだと思ったし

 

そこで、あたしはこれまでトライルしてきたメンズとの尽きぬエピソードを

 

これでもかって言わんばかりに、

 

お湯張り完了まで披露してしゃべくりまくったわね、ふーダッシュ

 

それに対して、アキトは無邪気に、「アハハ、勉強になるー!」って

 

興じていただけだったけど、笑

 

ま、いーでしょ、こーんな間を盛り上げてやるのも、年の功なーんだからニヤリ

 

やがて、お風呂場を再び見に行ったアキトから、

 

お湯張りが済んだと知らされて、あたしはいつものごとく、

 

メンズに「一緒にお風呂に入りましょ♡」と提案して

 

そのまま部屋で互いに洋服を脱いだのね

 

「あ、そーそ、アキト、あたしのランジェリー姿、

 

是非とも見たいと言っていたわよね?」

 

あたしはそー言うと、毎回お馴染みの、

 

キャミとブラ、ソング(Tバック)ショーツ姿になって

 

彼の前でゆーっくりと回転して見せたわ

 

ちょーどあたしの、エロさで定評のある、

 

ヒップを敢えて時間かけてたーっぷりと見せつけてやったところで

 

うふふ、こちらの見立てどーりに、アキトは声を上げたわね

 

「キデさん、エローい♡」

 

寒色系のボクサートランクスを履くメンズが多い中、

 

なぜかアキトは勝負パンツとでも言わんばかりに、

 

えんじ色だったわけだけど、その誘目性のカラーは、

 

彼の張り出した前の部分を否応なしに強調しているみたいだったわ

 

あたしはそれをチラリと見ながら、

 

「おほほ、EDで役に立たーん、

 

そ、Pがまったく立たーん受験生ばかりが続く中で

 

今回、ここまで受験生メンズの気持ちを盛り上げ、立たせた

 

自分の涙ぐましー努力を称えてあげたいものだわ!キラキラって

 

どこか安堵&得意気になっていたわね

 

そーそ、2人して一緒にバスルームに行くとき、

 

毎度お馴染みの、逢瀬の三種の神器が入った、

 

ヴィトンのバニティーケースも忘れずにね上差し

 

そーそ、その時に、リアルなバニティーケースの中身を

 

撮ってきたからお見せするわね下矢印

 

 

 

 

逢瀬の三種の神器(M専用ソープ、マウスウォッシュ、スリップドレス)の他に

 

相手メンズが日本人か外国人メンズかで使い分ける、コロン

 

手足の乾燥が酷い時に、そっと塗り込みたい、コロンと同じ香りのボディクリーム、

 

黒人セフレ、アレックス御用達の、スーパー巨根用ジェルスティック、

 

寝乱れた髪を梳くヘアーブラシ、ヘアーゴム、

 

セックスの間に軽食を取った時のケアーとしてのフロス、

 

ホテルの備品のコップの衛生度合いはまーったく信用していないので、

 

折り畳み使い捨ての紙コップ、

 

備えあれば憂いなしのコンドーム

(ちなみに、これはメンズから強奪、

あるいは貰ったりしたもの、自分では買ってない、笑)、

 

冬ならば、お気に入りの入浴剤も、それから、生理用パッド、

 

気分が乗って急な外泊にも対応可のコンタクトレンズ保存キット…など

 

所せましとごちゃごちゃと入っているわね

 

うふふ、ついつい撮影用にザーッと整理整頓してしまっちゃったけど、笑

 

そんでもって、そのバニティーケースを逢瀬の間中、

 

こーしてバスルームの脱衣所の洗面台にでーんと置いたままにしておくのよ

 

こーやって、無機質なホテルのバスルームでバニティーケースを開くと

 

うふふ、即席のあたしの鏡台に早変わりね、笑

 

あたしはアキトを浴室で先に体を洗わせると、

 

バニティーケースからM専用ソープを抜き取り、

 

頃合いを見計らって、あたしもバスルームへと入ったのよ…

 

 

to be continued...

 

 

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