東北の右半身を廻る旅 Day 9/10

 

 

 

5月中旬から10日間、

 

日本海側を北上し奥羽山脈の西側を南下する旅に。

 

いつか薄れてしまうであろう記憶を記録として残すため、

この場を使います。

 

 

学生時代の山歩きのクラブの先輩と二人連れ立ち、

テントも持ってのクルマ旅です。

 

 

 

 

 

Day 9/10

 

 

寒河江 ~ 山寺 ~ 蔵王お釜直下 ~

赤湯 龍上海 ~ 熱塩温泉 山形屋

 

 

 

薄曇りの朝、

 

クロワッサンとコーヒーのサービス朝食を

頂戴し、山寺目指して出発(7:30)

 

 

参拝路に一番近そうな駐車場にクルマを停める。

 

備え付けの10cm角ほどの紙に車のナンバーを自筆し、

料金の500円玉をその紙で包み料金箱に投入する、

初見のシステムです。

 

設備投資も人件費もほぼかからない合理性!

 

日本語を読まない人には使いこなしが難しい、かも。

 

 

お参り開始。

 

 

 

 

 

山門の手前には芭蕉さんの像も。

 

 

 

これをくぐると

 

 

 

ほぼずっと急な階段の登りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥ノ院まで行ったのですが、写真取り忘れた笑

 

疲労のせいか、歳のせいか・・・

 

蝉の声が岩にしみいる頃だったら無理だったかもです。

 

 

 

山を下る途中から、JR仙山線 山寺駅

単線の路線で、

ちょうどこの駅で上り下りのすれ違いです。

 

 

 

 

 

曇天ながら降ってはいないので、

蔵王のお釜が眺められることを期待しつつ、

 

蔵王エコーラインをクネクネ上って行き、

直下だけ有料道路となっている蔵王ハイラインの

料金所の人に、

 

「行かない方がいい?」

 

と問うと、

 

「行かない方がいい」

 

との即答

 

素直に従い、風景写真だけ撮りました。

 

 

残雪と濃霧(笑)

 

 

 

来た道をまたまたクネクネ下り、

 

米沢盆地の北端、赤湯へ。

 

 

 

目的地はもちろん、龍上海の本店

平日13時過ぎですが、20人待ちくらいか。

さすがです。

 

 

 

溶かす前。

 

 

辛味噌を溶かすと、適度な辛味と割と強いニンニク風味

あっというまの完食完飲でした!

 

 

この後、襲ってくる睡魔と戦いながら、

米沢はバイパスし、

いよいよ最後の投宿地である

福島県の熱塩温泉へ

 

 

 

昔は険しい山道を越えたその名も「大峠」、

今は4000m弱の大峠トンネルで

あっけなく県境越えです。

 

その後もたくさんのトンネルをくぐり、

日中ダムを過ぎると 熱塩温泉到着です。

 

 

熱塩の名の通り、うすい塩味の

優しいお湯でしたよ~

 

 

 

日中温泉は閉館となってしまったんですねぇ

 
 
 

 

本日の走行距離:約180km

 

 

 

 

 

 

東北の右半身を廻る旅 Day 8/10

 

 

 

5月中旬から10日間、

 

日本海側を北上し奥羽山脈の西側を南下する旅に。

 

いつか薄れてしまうであろう記憶を記録として残すため、

この場を使います。

 

 

学生時代の山歩きのクラブの先輩と二人連れ立ち、

テントも持ってのクルマ旅です。

 

 

 

 

 

Day 8/10

 

 

乳頭温泉 ~ 角館武家屋敷通り ~

横手 藤春食堂 ~ 真室川駅 ~

東根の大ケヤキ ~ 寒河江 旅籠屋

 

 

 

乳頭温泉の朝~~~

 

またまた雨~~~雨

 

部屋はこんな林に面しています。

 

雨に濡れた幹も緑も、きれい。

 

 

 

今朝も炉端で健康的な朝ご飯を頂き、

 

土砂降りの雨が小降りになるのを見計らって出発!

 

 

霧雨に煙る田沢湖の北岸を半周し、

 

角館に向かいます。

 

 

角館 武家屋敷通り

 

 

「なまもろこし」、美味しいお菓子を購入。

 

 

広い横手盆地を淡々と南下。

 

 

横手といえば、ではないですが、

横手やきそばの藤春食堂さんでお昼。

こういう麺主体のやきそば、美味しいですよね~

 

 

 

秋田県/山形県の県境の山地を国道13号線で越え、

 

やがて最上川となって海へ注ぐ流域に入ります。

 

なんか、名前に惹かれて立ち寄った真室川町

 

こんな立派な、

町の人の想いを感じさせる駅舎でした。

 

JR奥羽本線 真室川駅

 

 

さらに、ところどころ部分開通している

東北中央自動車道も通りながら、

どんどん村上まで南下

 

 

 

昔からなぜか気になっていた東根の大ケヤキ、

ついに訪れました。

 

小学校の玄関前に立っています。(1500年以上前から!)

古くは、お城の本丸があった所でもあるそうです。

 

 

 

目通り幹囲16m、日本一のケヤキの巨木とのこと。

 

遠く月山方向を望む小高いところに

神々しく佇んでいました。

飛鳥時代からずっとここに立ち続けているんですね!

 

 

 

 

これからも永くお健やかに~

 

 

さて、空も夕方の気配を帯び始め、

寒河江の、今日の投宿先に向かいます。

 

 

 

今日泊まるのは、寒河江の、

最上川のすぐ北側にあるモーテルタイプの宿

 

アメリカ映画に出てくるような、いわゆるMotelです。

 

部屋までは車を停めて数歩、

室内はキングサイズのベッドが二基、

コインランドリーもあり、

受付横にはコンプリメンタリーブレクファーストもあり、

とても自由な雰囲気。

 

将にアメリカのMotelと同様です!

こういうのもいいですね~

 

 

日もまだあったので、

十和田湖の雨で濡れたものどもを乾かしたり、

洗濯をしたり。

 

 

敷地のすぐ裏手は最上川です。

 

5月なので、

 

五月雨を集めて早し最上川~

 

 

水系的には、ここの最上川の水は、

置賜地方からくるようです。

 

きれい!

 

 

 

 

 

本日の走行距離:約226km

 

 

 

 

 

 

東北の右半身を廻る旅 Day 7/10

 

 

 

5月中旬から10日間、

 

日本海側を北上し奥羽山脈の西側を南下する旅に。

 

いつか薄れてしまうであろう記憶を記録として残すため、

この場を使います。

 

 

学生時代の山歩きのクラブの先輩と二人連れ立ち、

テントも持ってのクルマ旅です。

 

 

 

 

 

Day 7/10

 

 

十和田湖 宇樽部キャンプ場 ~ 道の駅 おおゆ ~

八幡平 鏡池 ~ 蒸ノ湯 ~ 後生掛温泉 ~

乳頭温泉 鶴の湯

 

 

 

朝~~~

 

雨~~~雨

 

 

 

 

昨夜は静寂の湖畔だったのに、

今朝は雨音しか聞こえません。

 

窓ガラス越しにだったら

こういう水面をぼ~っと眺めるのもいいですよね~

 

 

 

 

5:30、雨雲レーダーを見ながら、

強い雨雲が来る前に撤収!

 


 

 

 

でも元気!

 

 

 

 

 

 

湖畔の道は

雨に洗われた新緑でいっそうきれいです!

 

雨も悪いことばかりじゃないですよね

 

 

 

まずは、一般道を100km弱走り、

八幡平の山頂付近、鏡池を目指します。

 

ずっと一般道なので3時間くらいかかります。

少しでも天気が回復することを祈りつつ。

 

 

十和田湖外輪山を越える所の展望駐車場からは

湖の絶景が見えるはずなのですが、

残念ながら雲の中。

徐行しただけで、峠を越え山を下ります。

 

 

このあたりは、近年熊の重大被害が頻発している所。

ここかしこに注意喚起の看板が見られます。

山菜採りも禁止されてるんですね

 

 

雨に濡れた新緑の林の美しさに元気づけられながら

鹿角の平地を少し走ると、

米代川の支流の、その名も熊沢川に沿って

国道341号線をたどってゆきます。

 

 

程なく山間の道となり、

左に折れる八幡平アスピーテラインを

岩手県境まで濃霧の中をくねくねと登ります。

 

県境付近に車を停め、

霧雨の中、背の低いアオモリトドマツの疎林の

残雪の上を登ること約15分、

 

 

着きました!

 

「ドラゴンアイ」で有名な鏡池

 

 

光が足りなすぎて、青色にも見えず。

 

山の霧と風にいじめられた薄い頭が目立ちますが・・・

 

眺望は次の機会のお楽しみに、ですね

 

 

 

 

登ってきた急なクネクネ道を

10段CVTの4速メインで下ります。

 

 

国道に下りきる前の後生掛温泉を目指しますが、

その手前(山頂寄り)の

蒸ノ湯(ふけのゆ)にも衝動的に立ち寄り。

 

ガレ場の野天風呂はメンテナンス中とのこと、

中のお風呂を頂きました。

 

一年の半分を厳しい風雪に耐えているであろう

飾り気のない佇まいがいいですね~

 

 

 

 

 

 

淡緑白色の、いいお湯でした~

 

 

 

湯冷めもしないうちに後生掛温泉に到着するも

なんとこの日(火曜日)は定休日。

事前の学習が足りませんでしたね

 

遠景のみ、楽しませて頂きました。

 

 

 

この後立ち寄った新玉川温泉もご都合により

立ち寄り湯はお休みで、残念!

 

 

ということで、

 

今日投宿する乳頭温泉に向かいます。

 

「鶴の湯温泉 別館 山の宿」

 

こちらの宿は、

内湯と野天各二つづつの貸し切り風呂のみですが、

 

深い林に面した、静かないいお風呂でした。

 

そぼ降る雨もいい風情。

 

 

 

 

 

 

本家?の鶴の湯の大きな露天風呂にも

マイクロバスで送迎があります。

 

こちらはやはり賑わってますね

 

大きな露天風呂はやはり気持ちいいです~

 

が、静かにお風呂を楽しむなら別館のほうがいいかも。

 

 

 

 

 

宿の晩ご飯は、囲炉裏の炭火で焼く山の幸

比内地鶏と地元のソーセージも。

 

ヤマメの一夜干しも炙って美味しかったです~

 

質素ながら質の高いご飯でした。

お櫃のご飯を平らげてしまい、おかわり所望笑

 

 

 
 
 
 

 

本日の走行距離:約147km

 

 

 

 

 

 

東北の右半身を廻る旅 Day 6/10

 

 

 

5月中旬から10日間、

 

日本海側を北上し奥羽山脈の西側を南下する旅に。

 

いつか薄れてしまうであろう記憶を記録として残すため、

この場を使います。

 

 

学生時代の山歩きのクラブの先輩と二人連れ立ち、

テントも持ってのクルマ旅です。

 

 

 

 

Day 6/10

 

 

大間崎 ~ 酸ヶ湯温泉 ~ 蔦温泉 ~

奥入瀬渓流 ~ 十和田湖 宇樽部キャンプ場

 

朝~~~

 

復路の始まりです!

 

 

宿の二階の窓から

 

昨日の鈍色の海とはうって変わり

青いきれいな海峡の海です。

 

地図と照合すると、

灯台のある島の向こうが函館方向、

宿の屋根の延長線上にうっすらと見える陸の端が

恵山あたりのようです。

 

 

 

(たぶん)本州最北端のコンビニで熱いコーヒーを買い

昨日来た道を大湊までどんどん戻ります。

 

さらに陸奥湾の東岸沿いに横浜町を南下中、

【活ホタテ地方発送】 の看板を発見!

 

帰宅予定日の翌日を着指定し、

8個1,600円、送料ほぼ同額で購入。

 

今、活ホタテがあるのは奇跡的だとお店の娘さんが。

 

(帰宅後、刺身とバター焼きで美味しく頂きました。)

 

ありがとう!

 

 

 

更に南下を続け、

野辺地で海の景色に別れを告げ、

奥入瀬川から八甲田の山ふところへ~

 

この先はずっと山の中を通って東京まで帰るので、

ここまで毎日見て来た海を見ることはないでしょう。

 

 

まず目指すは、酸ヶ湯

 

 

八甲田の主峰のすぐ下まで登ってゆきます。

 

 

 

国道103号の南側のたおやかな峯

 

 

木々の根元はまだ分厚い残雪に覆われています。

 

 

 

冬場大寒波が来ると

「青森県酸ヶ湯では積雪が6mを超え・・・」

などとニュースで報道されるところですからね~

 

 

来ました~~~ 酸ヶ湯!

 

 

 

ミニねぶたも。

 

 

大きな湯船にやんちゃ系の若者がいたり、

インバウンドの方もいたりで、

あまりゆっくり出来る感じではなく、やや残念。

お湯はとても良かったです!

 

 

 

 

続いて、蔦の湯

 

観光バスの団体客とちょうど入れ替わりでした。

 

ほとんど人がおらず、静かな静かなお宿です。

 

 

 

誰もいなかったので。

 

 

無色透明な、清冽なお湯でした。

 

ここは源泉が湯船の下にあり、大気に触れることなく

湯船の底から湧いているそうです。

 

とても良いお湯。

 

静かにゆっくりできて幸運でした!

 

 

 

付近のブナ林はまだ輝く新緑です!

 

 

 

 

 

 

 

 

再び奥入瀬川まで下り、

渓流沿いに十和田湖へ

 

 

 

穏やかな渓流は、さすが名にし負う奥入瀬!

 

 

 

 

 

 

 

 

林も水面も、若緑色です。

 

 

十和田湖、カルデラですね~

 

湖面標高は400m、

船が写っているあたりが最深部で320m強とのこと、

湖底は海抜80mの深さ

 

(因みに陸奥湾の最大水深は75mだそうです。)

 

 

 

 

今日のねぐらは「宇樽部キャンプ場」

湖に突き出た半島にある、湖岸の天場です。

 

暗くなる前に薪拾い~

鋳釜崎の松ぼっくりもポリ袋いっぱい持ってきてるので、

今夜も焚き火を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 

穏やかな、静かな、湖畔の夜です。

 

 

 

 

 

星が多すぎて、星座がわからな~い

 

 

 

 

本日の走行距離:約215km

 


 

 

 

 

東北の右半身を廻る旅 Day 5/10

 

 

 

5月中旬から10日間、

 

日本海側を北上し奥羽山脈の西側を南下する旅に。

 

いつか薄れてしまうであろう記憶を記録として残すため、

この場を使います。

 

 

学生時代の山歩きのクラブの先輩と二人連れ立ち、

テントも持ってのクルマ旅です。

 

 

 

 

Day 5/10

 

 

鋳釜崎キャンプ場 ~ 蟹田 ~ むつ湾フェリー ~

脇野沢 ~ 恐山菩提寺 ~ 大湊線 下北駅 ~

大間崎 民宿 海峡荘

 

 

 

早朝四時半、明るくなってきてテントから這い出す。

 

あたりはしっとり。

 

 

西を見ても

 

 

 

 

北を見ても、

 

 

 

 

東を見ても、雲が低いが、

 

 

 

 

でも元気!

 

 

 

 

 

東から天気が変わってきているのか、

朝7時の、東からの薄日で西の空には淡い虹が~

 

いい兆し、ですかね

 

 

 

 

 

さて今日は、津軽半島の東海岸と下北半島の顎に当たる場所を結ぶ、

むつ湾フェーリーで下北半島にわたります。

 

フェリーの出る蟹田港まで30分ほどのドライブ

 

 

津軽半島の東海岸に回ると、むつ湾口を隔てて

まだ雪の残る下北の山々が見えます。

 

天気は回復基調!

 

 

 

 

蟹田まで来ると、

下北半島の顎下、東に深く入り込む湾の奥まで見通せます。

 

風も穏やか、フェリーの運航には問題なさそうです。

 

 

 

 

これに乗って、脇野沢港まで一時間

 

イルカも並走してくれるようです!

 

 

 

 

 

 

 

きた~ イルカ~

 

なんとか写真に納まってくれました。

 

 

 

 

 

下北の脇野沢港には10:30着

 

 

 

そのまま恐山に向かいます。

 

 

恐山菩提寺

 

 

 

 

宇曽利山湖と外輪山に山々

 

 

白砂の浜に、風に回る赤い風車が物悲しい・・・

 

 

カルデラ湖なんですよね、ここ。

お寺の境内には温泉もありました。

 

 

 

さて、鯵ヶ沢からジョインしていた友一名は

所用がありここまでです。

遠路はるばるの参加を感謝しつつ、JR大湊線の下北駅まで送ります。

 

大湊、知りませんでしたが、軍港、海上自衛隊の町なんですね

原子力船「むつ」の母港でもあったとのこと。

その影響か(どうか知りませんが)、

ガソリンが安いです。 東京より10円以上低単価。

 

 

 

 

さてさて、ここからはまた二人旅~

 

 

下北半島の外浜沿いをひた走り、

本州最北端、大間崎で本日投宿です。

 

 

 

 

風が強い~

 

 

 

泊まるところは、その名も「民宿海峡荘」!

 

昨夜は野営だったのでお風呂がありがたいです~

 

 

そしてそして、晩御飯~

 

 

 

マグロだけでも、刺身、山かけ、サラダ、大きなマグロステーキ(中トロ?)

 

さらに殻のままのウニ、ホタテ二種

 

美味しくて、腹十五分目です~

 

 

 

 

目の前に海峡を望む宿は夜通し風に吹かれていました。

 

 

 

 

地図上でも日程的にも、旅もここで折り返し点

 

明日からは東北地方の真ん中あたりを南下の一途です。

 

 

 

 

 

本日の走行距離:約170km