先週金曜日、食欲不振と吐き気、腸腰筋の痛みが強くなったので主治医❸に相談へ行った。

食べ物の匂いを嗅ぐだけで吐き気を催してしまうので、殆どまともに食事ができず、そんなことをしてる間に体重が一週間足らずで3kg減ってしまったので、なんとかしたいと思ったので。

受付をして診察室の前で待っていると看護師に呼ばれた。

採尿採血とレントゲンを撮ってくるよう、指示を受けた。

まあ確かに患者の泣き言だけ聞かされても、客観的なデータが無ければ医師としても、なんのアドバイスもできないのだろう、と理解。

ここのところエンドレスの下痢も復活してしまっている。

その日も受付を済ませてすぐ、トイレに二度駆け込んでいたので、採尿では数滴しか出ず。

なんとかコップの底が埋まるくらいまで頑張り、窓口に置く。

採血は30分くらい待ちそうだったので、先にレントゲンへ。

胸部、腹部を立った姿勢と仰向けと2パターン撮影。

この日も鎮痛剤の効きが悪く、撮影台に横たわるのも、起き上がるのも辛かった。

検査室に戻って採血、試験管6本でいつもより少ない。

それから診察室前で2時間余り待ち診察室へ。

CRPは3、先月は5だったので若干改善、そのほか肝臓や腎臓、コルチゾールもそれほど悪い数値は出ておらず、吐き気の原因は特定できず。

レントゲンも…レントゲンで何がどこまでわかるのか不明だが…特に気になる所見無し。

なのでカボメティクス、或いはナルサス/ナルラピドの副作用によるものだろう、との見立て。

処方された吐き気止めのくすりはノバミン。

帰宅して調べると「統合失調症、術前術後の悪心」に効くそうだ。

統合失調症… 主に脳内のドパミンに対して抑制作用をあらわし、幻覚、妄想、不安、緊張、興奮などの症状を改善する薬…とある。

あとは手術後の吐き気とは書いてある。

これを朝昼晩の3回服用するのだ。


薬局でノバミンを受け取ってすぐ、一錠飲む。

まあすぐ効くわけじゃなかろうが、あまり効いていない?ただ咀嚼中の吐き気はマシになった気がする。


それにしても…ご飯とおかずという食事は受け付けなくなった。

唯一食べられるのは、学校の給食に限りなく近い、レトルトの甘くてクセがないカレー🍛。

これだけ。

あとはマーガリンを塗ったトーストと蒸しパンのみ。

体重をこれ以上落としたくないので、カロリー〇〇トの固形版、液体版とゼリー版。

パック入りのエナジーゼリー、乳製品メーカーのヨーグルトタイプのカロリー補給食。

あんなに好きだったチョコや煎餅、駄菓子類も受け付けず…

昨日の夜は妻と長男がしゃぶしゃぶの用意をして、美味しそうな牛肉も買ってきてくれたが…食えず。


ちょっとこれでは不安なので、お茶漬けの素をかけるタイプのお茶漬けにトライしてみようと思う。


更に困った状況として、23時の就寝前にナルラピドとカロナールを飲んでいて、今までは4時か5時頃までぐっすり眠られていたのだが…

ここ数日、ちょうど薬が切れるであろう3時前後に目が覚めて、そのあと痛くて眠れない事。

なので、枕元にナルラピドとカロナールとミネラルウオーターを置いておき、夜中に目が覚めてしまったらそこで追いナルラピド。

これで朝まで、浅い眠りながら多少寝られるようになった。


この痛みを表現すると…酷い胸焼け、あのジリジリビリビリ焼けるような刺すような痛みが、腸腰筋に沿って右腰の後ろから臀部を通って右大腿骨の付け根まで燃え広がってる感じ。

金曜にも主治医❸は、この十二指腸瘻孔に対して「メリットよりデメリットが多くリスクが高くて手術できない」と変わらぬ見解。


もうこの痛みが生きてる限り治らない。

下痢も酷く、まともに食事もできない。


俺はこのストレスに、いつまで耐えられるだろう?


いや、頑張るよ、家族も居るし。

でも…キツイな…