先週金曜の友達との会食は、腰の痛みと吐き気、下痢による腹痛と不快感に2時間、耐えているうちに終わってしまった。

もう誰かとゆっくり食事しながら酒を酌み交わすことは出来ない事がわかった。


月曜に妻と行った都内ホテルのアフタヌーンティーと靖国神社の参拝、概ね4時間の間にトイレに駆け込む事4回。

腰の痛みを庇って歩く事により、全身の緊張と股関節への過負荷でぐったり、家に帰り着くとソファに倒れ込み暫し動けず。

泊まりがけの旅行や鎌倉の散策、この絶え間ない下痢への対処を勘案すると、もう不可能だと思う。


ゴルフ、サバゲー…全然無理だショボーン


今日は午後から出社したが1時間おきにトイレに駆け込み、デスクでも会議中も両手で体をグッと持ち上げる様にしていないと座っていられない。

明日も出社だが、そろそろ上司には身体がもうガタガタで、場合によっては業務を大幅に限定せざるを得ない時が…それもそう遠くない将来に来ることを伝えておく必要があるかもしれない。


カボメティクスの副作用である味覚障害も再び悪化していて、食欲は全く無し。

大半の調味料や食品のにおいにも吐き気を催してしまうため、ここ数日は何も食べられない。

猛烈な下痢との相乗効果で体重はついに60kgを切ってしまい今朝は58kg台に突入。


これはさすがにまずいので、一食で200kcalほど摂取できる栄養補給食品、カロリーメイトの様な固形のものと飲料のタイプを数種類買ってきて試すことにした。

これも…本当は嫌だ。

末期を迎えた母が亡くなる数ヶ月前から、液体の栄養補給食とガリガリ君しか食べられなくなったのを思い出してしまうから。


次回の主治医の診察時には、吐き気どめの処方をお願いしようと考えているが、まだ二週間先なので、それまでに自分でできることはしてみようと思う。

カボメティクスの減薬は絶対に避けたい。


なんだよ!やっぱりもう、やりたい事が殆どできないじゃないか!

友達と飲みにいくことも、妻や家族と旅行に行くことも。

退職後にもう一度、バンド🎸だって、やりたかったのに…


このまま痩せ衰えて、心身共に弱り果てて、免疫力もすっかり下がった頃、癌がカボメティクスへの耐性を獲得して、身体中を癌に食い荒らされて、治療手段も失い、緩和ですらなく、鎮静段階にいたり…ガーン


まずは頑張って体重を戻そう…