CVポートへの菌感染で入院後、6.9に急遽、抜去したので、新たなポートの埋込は、完全なる除菌後ということで概ね1ヶ月後となっている。
1ヶ月先というと7月なのだが…今年も半分終わり…それまでの栄養補給の繋ぎとして、6/15にPICCを挿入した。
これはレントゲン🩻透視室で目視しながら、上腕部から中心静脈へ、カテーテルを挿入するのだが、所要時間は20分ほど、若干の部分麻酔を使って入れていく。
うつらうつらしてる間に挿入完了。
身体を起こしてPICCを挿入した右腕を見ると、思いのほかスプラッター
いずれにしてもこのPICCによって点滴では不可能なエルネオパなど1000kcalを上回るエネルギー補給が可能となった。
一方、アルブミン欠乏による身体の浮腫みは未だ留まらず…なのだが、肝機能低下の原因と思われるインライタ休薬も既に3週間。
栄養補給も始まればアルブミンも増えて…と好循環を期待しつつ。
話は変わるが、俺の最初の手術が2020年2月、以降は再手術や4度の入院と、まさにコロナと共に歩む闘病生活だったので、お見舞いや面会とは無縁の入院生活であった。
今回の入院は5/8のコロナ5類指定以後、という事で面会が解禁せれていて、会社の同僚が続々とお見舞いに来てくれるようになった。
因みに、この病院は我が家からも近いのだが、我が社からも15分ほどで来れちゃうくらい近いのだ。
考えてみると自宅療養中も精々週一出勤、あとはリモートの日々だったから人との会話に飢えていたことがわかった。
病気の情報、というのは究極の個人情報でもあり、特に癌ステージⅣ…一般的には末期癌となると、中々話は広まらない。
なので…情報の深さに応じて、俺の病の深刻さへの捉え方もそれぞれ…大抵は、もう何年も前に2度も手術したのに、また入院なんて…これは…という方が多いのだろう。
今回の入院生活もまもなく2週間、恐らく来週後半には退院できるかな?
そろそろ気分転換にと…漢は黙ってリボルバー!って事、コルトパイソン6インチ
漢だねえ…