AIとの在り方を考えさせられる作品でした。
とはいえ、現代には早過ぎるかな? とも思ったり……。ちょっとやり過ぎ感が否めない。
【解説】
『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズが監督・脚本を手がけた近未来SF。
2075年、人間を守るために開発されたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。人類とAIの存亡をかけた戦争が激化する中、元特殊部隊のジョシュアは、人類を滅亡させる兵器を創り出した創造者の潜伏先を突き止め、暗殺に向かう。
しかし、そこにいたのは、幼い少女型AI、アルフィーだった。ジョシュアはある理由から、暗殺対象であるはずのアルフィーを守り抜くことを決意するが・・・・・・、という内容。
『TENET テネット』のジョン・デビッド・ワシントンが主人公ジョシュアを演じ、『インセプション』の渡辺謙が共演。
【感想文】
正直、もっと斬新なストーリーかな? なんて思っていましたが、さほど真新しさを感じることができませんでした。ストーリー展開も読めてしまい、AIの反乱という大義が途中からどうでもよくなってしまった感じです。
最後は無理して、力技でお涙頂戴にもっていくところも、ちょっとウンザリでした。公開されるのをとても期待していたので、余計に残念でトホホ
【オススメ度】
★★★★☆☆☆☆☆☆