「エンディングノート」という言葉が世の中に出てきたのは

 

2011年に公開された「エンディングノート」というドキュメンタリー映画からだそうです

 

ドキュメンタリー映画としては異例のヒットを記録した中で、

エンディングノートと言う言葉が認知されてきたようです。

 

 

 

 

内容は?というと

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2009年、東京。熱血営業マンとして高度経済成長期に会社を支え駆け抜けた

「段取り命!」のサラリーマン・砂田知昭。

 

67歳の時、仕事も一段落し40年以上勤めた会社を退職、第二の人生を歩み始めた矢先に、

毎年欠かさず受けていた健康診断で胃ガンが発見。

 

すでにステージ4まで進んでいた。

残される家族のため、そして人生総括のために、最後のプロジェクトとして課したのは

「自らの死の段取り」と、その集大成とも言える“エンディングノート”の作成。

 

やがてガン発覚から半年後、急に訪れた最期。

果たして彼は人生最後の一大プロジェクトを無事に成し遂げることができたのか?

そして残された家族は―。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

というもの。

 

 

私は、実際に映画を見ていないので、なんとも言えませんが

この映画のいう「自らの死の段取り」としてのエンディングノート

 

この捉え方って、何か悲しくないでしょうか

 

そして映画の注釈には

「エンディングノートとは?

”もしも”の時に備えた遺書のようなもの。

自分の思いや願いなどを書き残す、 遺書よりはフランクで公的な効力を持たない

家族への覚書のようなもの」

 

とあります。

 

 

全ての人にとって、「死」は必ず訪れます。

「もしもの時」ではなく・・・早かれ遅かれ必ず、訪れます。

 

ならば、今、幸せに生きていくための「エンディングノート」

 

私はそのように捉えたいと、思っています。

 

 

さて、その、エンディングノートですが、
エンディングノートという言葉は知っていても、「具体的にどの様な物か」

「どう書けば良いのか」を理解している人は多くありません。

 

エンディングノートを知っていても実際に作成している人は少数です。

 

このエンディングノートを書く講座があります。

ぜひ、ご参加ください。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

終活初めの一歩とエンディングノートの書き方講座を、奈良と京都で開催します。

 

 

奈良

 

 

京都

 

ぜひ、ご活用ください。